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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
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絆大国

作成者 admin投稿日 2011年04月17日 20時14分 最終変更日時 2011年04月17日 20時14分
楠原教会

銀輪墓地巡礼

昨晩、東京、上海、ロンドンを結んだ討論会のような番組を見た。途中から途中なので何の番組だったのか分からなかったが

原発事故を巡って外国人司会者が次々と質問を出して意見を求めていた。東京からの意見の一つに「リスクを負うところに住む人々と、そこで作られる電気を使う私たちがいる。だから、今度の事故はみんなが責任を負うべき」という意味のことが。ナルホドな、と思うと同時に、鹿児島のボクらは川内原発の電気を使っているのかな、とふと思った。

ともあれ、東北関東の復興には気の遠くなるような時間とお金がかかるという。そんな中で、地元の人々が復興に向かって立ち上がっているニュースを聞くと、なんとなくホッとする。地元を復興させようとする思いが、先ず営業ではなく、被災した人々が何を必要としているのか御用聞きからはじめたというのも感動的だ。

震災後4日目に従業員が売るものもない店に戻ってくると次々と顧客が訪ねて来たという。車の購入ではなく車の撤去依頼だったという。そして、携帯がつながり始めると営業マンたちが顧客の安否確認を始めた。すると第一声が逆に営業マンたちの家族の安否を気遣う言葉だったという。そんな営業マンたちの心に応えるかのように新車、中古車購入の依頼は震災前の約5倍。

そんな話は他にも多い。経済大国は危機に瀕しているかもしれないが、絆大国は健在。そして、今や世界をも席巻している感すらある。お互いに支えあいながら、世界に支えられながら復興が始まる。で、「みんなが責任を負うべき」だとするならヤッパリ消費税で痛みわけ?

お昼の後、自転車で久しぶりの墓地巡礼。丘の上まで自転車を押して上がり、草むしりをしてロザリオ一連。帰り道教会に立ち寄りエスプレッソのおねだり。幸い主任司祭在宅で小一時間おしゃべり。帰りはゆるいくだりのスイスイに気を良くして川沿いのランニングコース。三人での市中ラリーもまた楽し。6:30帰館。絆が深まった?

今日から聖週間。

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