聖母会全国研修会
マリアの宣教者フランシスコ修道会。全国に10あまりの事業所を展開する修道会。鹿児島では奄美古仁屋(こにや)には特別養護老人ホーム、種子島には平和の園保育園、。
1978年から5年間、隣の教会で勤務した折、天気のいい日は子供たちとサッカーに興じた思い出の保育園だ。こうした全国の事業所から70名近い職員たちが集っての研修会。毎年持ち割りの開催で、講演のテーマとしていただいたのは、キリリスト教の人間観。このところ同じテーマで話す機会が何度かある。
今回も紙のデータを持参した。ひところパワーポイントに憧れたことがあるが、何かの報告会ならいいと思うが、講演会にはなじまない感じがしてならない。使いこなしていなヒガミ?ともあれ、会場にはコピー機がないということでカミガミの氾濫は免れたのだが・・・。いずれにしろ、カミガミのない世界を標榜しながら紙を持参する矛盾は悩ましい。
今回も本題に入る前の質問は「スマートフォンを持っている人は?」5,6名が挙手。「聖書を取り込んでいる人は?」一人はいた!「カトリックの施設で働く人はみんなスマートフォンにかえて、聖書をダウンロードして、いつもみことばを持参してください。」一斉に笑いが起こったが、その気になってくれる人が一人でもいてくれるといいのだが・・・。
緊張した面持ちの参加者たちの緊張が少し和らいだところで本題へ。いつものように、前半は創世記1-2章から。人と神、人と人、人と自然の三つの調和をめぐって。後半は放蕩息子のたとえ話(ルカ15章11-32節)イザヤ49章15-16節、そしてエフェソ2章10節。話しやすい2時間だった。
ミサ後、宿泊先の海辺のリゾートホテルに移動。快適度は100%。懇親会では三味線の演奏も。
明けての今日は午後教会を訪問したりゆっくりするはずだった。しかし、「明日の全便が満席」の報に急遽予定を切り上げた。23日のシドッチ祭に間に合わなかったら大変。あわてて空港に駆けつけたら、なんとか14:40が手に入った。お蔭で明日の午前中は我が家?でゆっくりするとしよう。
2週間ぶりの室内ランで快汗。
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