聖霊はこどもと共に
先週に続いてのカテドラルでのミサ。洗礼式と堅信式、滞りなく。奉納は、可愛い四人の教会学校の子供たち。それぞれを受け取った後、祭壇に上がろうとして気が付いた。四人が一列に並んでいることに。
あわてて振り返えると、きれいに“いちどうれい!”本来なら、子供とともに捧げるミサの日だったとか。奉納の仕方もしっかり指導を受けていたようだった。「祝福があってもよかったのに・・・。」ミサ後リーダーから指摘をうけてハンセイ。
子供といえば、ミサ後のパーテイーで初聖体にまつわる面白いエピソードを聞いた。6歳のA君。「ご聖体をいただくときは、神父様が『キリストの御体』と言ってご聖体を見せたら、『アーメン』と、大きな声で言うのですよ。」初聖体当日、緊張のあまり、「アーメン」と言うべきところで、大きな声で「キリストの体!」とやったものだから、お父さんは焦った。ミサ後、A君に言った。「君は神父様が使う言葉を言ったのだから神父様にならないといけないナ!」「ボク、神父様になる!」大真面目な答えに、お父さんはマジで焦った?もっとも、周りでは「将来の神学生だ!」と期待の声が上がったのは言うまでもない。実は、お父さんもその一人だったとか。
初聖体と言えば、ザビエル教会では、二人の子供の初聖体準備が進行中。ヒョンなことから、近隣、といっても車で小一時間、2ケ所の小教区の子供たちと母親たちも加わって、総勢21名にもなり大賑わいだという。文字通り、子供たちが開く明日の教会。聖霊は、子供を通して働くのがお好きなよう。あ、堅信を受けたばかりのみなさん、他意はないので…。
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