若者たちの”気”は満ちて
忘れないで!おぼえているよ!11教区の若者たちのネットワークを束ねるカトリック青年連絡協議会主催の年二回のネットワークミーティング。今回はin東京。そのテーマが上記の呼びかけの言葉。テーマに託された思いをそのまま引用したい。
2012年、春。全国各地から集まるたくさんの青年たちと、そこから生まれる出会い、再会、みんなで作り出していく思い出の数々。また、私たちがイエス・キリストのもとに集まっていること、今まで受け継がれてきた信仰、神様への感謝、私たちが生きている中での気づき。そして、東日本大震災を通し、みなが団結して気づいたこと、思い出したこと、自分たちの中で自分たちの中で大切にしたいと思った気持ち・・・これら全て、いつまでも「忘れないで」「覚えているよ」そんな思いがこのテーマには込められています。(しおり2頁より)
会場となったのは、かつての東京オリンピック選手村。今では国立オリンピックセンターとしてさまざまな研修の場となっている。ミーティング期間の3-4日は週末とあってか、40もの団体が研修に来ていた。当日の模様は写真や動画でフェイスブックにアップした。
4日の昨日はミサのためカテドラルまでの7キロの道のりを隣接する明治神宮の森を通り、2時間あまりの徒歩巡礼。道々、シスター志願者や司祭を志す若者との対話も楽しかった。東京の街を徒歩でこんなにも長い時間行くのは初めて。
到着後のミサは、カテドラルではなく、地下ホール。「忘れないで」「覚えているよ」のテーマが「これを私の記念として行いなさい」(わすれないで)という聖変化のことばで頂点に達し、拝領のときの「アーメン」(はい、覚えている)で完結するに違いないという勝手な憶測は外れた。そこまで行って欲しかった。つまり、「ミサは若者たちにとって何なのか?」「聖体拝領のアーメンとは?」正面から直面して欲しかった。
閉会後は連絡協議会。話し合いを失礼して、友人司祭と懇談。会議出席は二日目の今日だけ。来年度の夏のNWMはWYD inJapanと重なるがどうしたものか話し合い。inJpanは、リオに行けない人のために開催したほうがいいというのが大勢の思いであることが分かった。今後は青少年部門で検討されることに。2:00半頃潮見のカトリック会館着。
4:00から日韓司教交流会打ち合わせ。そろそろ行かないと。
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