謹賀新年!
フェイスブックのお友達のみなさん、そして、たわいもないことを倦むことなく書き続けているにも関わらず読みに来てくれる皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく。
昨年27日だったか、「正の字の上の─を取れば止になる。正しいからと言って、一を取ることなく押し通すとどんなことになるのか」みたいな意味の記事を読んだ。首相の靖国参拝を批判するものだが、思いがけず、つい最近、身近で体験することに。
そうでなくても、「おっしゃることはごもっとも。でもね…」と言葉を飲み込むことは結構あるように思う。そして、「結局、空気が読めないということなのよ」とあきらめのような小言のようなことを言ってストレスをためることになる。取らずに正を押し通す一とは、自尊心?自信過剰?思い込み?こだわり?いずれも、「今取った方がいい」と自分で気がつくのは難しい。新年早々、難しい話になったが、ややこしい出来事は年末や新年と無関係に起こるのだから仕方がない。幸い、ひっこめたほうがいいものが見つかって何とか、新しいかかわりの始まりを予感できたのは新年にふさわしい。
それにしても、今朝10:00のミサは、多くの帰省客も交えて、しっかり席が埋まった。ミサ後、数人と立ち話をしているうちに、お茶の人たちがそそくさと引き上げた。元旦でも、短い休みゆえに結構忙しいのかもしれない。
部屋に上がって間もなく、韓国勢五人が勢ぞろいで来室。韓国式新年のあいさつに来たのだという。椅子に座らされたと思ったら、一斉に横一列に整列。床に手を突き、深々と床に頭をつけて挨拶。「あ、どうもありがとう。今年もよろしく。」何となく間が持てずにいると、「挨拶を受けたら、一人ずつに小さなお金をあげます。」「ア、ソー、イヤ、ゴメンゴメン!今準備がないから後で後で…。」で、近くのコンビニでお年玉用ののし袋を購入。手持ちの合計五万ウォンを入れた。こうした最大級の挨拶を受けるのは面はゆくてやっぱりサマにならない。イヤハヤ。
3:00新春初ラン。例の競歩スタイルとスローランの組み合わせだと確かに楽。記録ではなく、本来の持続可能な走りに原点回帰。
夜7:00、司祭館で信者さん夫婦によるおせち持ち寄りパーティー。韓国籍の神学生たちの和食によるお・も・て・な・し。昨日の指宿でのそうめん流しの昼食に大満足していたのできっと喜んでくれるに違いない。
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