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釜山初上陸

作成者 admin投稿日 2008年11月11日 22時05分 最終変更日時 2008年11月11日 22時05分
プサン港

マサンの絶景

昨晩、主任司祭に頼んでおいた。4:00のモーニングコール。さすが几帳面な主任司祭。ピッタシ。洗顔後すぐにミサ。

6:00の新幹線で博多、そして約20分で9:15分博多埠頭着。220円。しかし、国際ターミナルは湾を挟んで向かい側だという。徒歩20分。出港時間は10:15。歩き出だしたものの、のんびりできない。結局タクシーで700円。

乗船券を受け取るとまもなく出国手続きが始まった。荷物の検査もなくチケットとターミナル利用券の確認のみ。きわめて簡単。パスポートチェックを済ますと「いらっしゃいません。免税店です」「新聞は?」「ありません」・・・「すみません。新聞買いに出たいんですが、いいですか?」「少しお待ちください。・・・いいそうです。」「同じ三番に戻ってください」今度は隣のブースの男性係官が声をかけた。案の定、OKだ。空港のような無愛想な係官ではなく女性も男性もみんなニコニコ。それで、ついわがままが出たのだが。

好みの新聞はなかったが二部購入して戻ると、第一関門のおじさんが呼び止めた。すると、後ろに控えていた女性が、「先ほどの方です。どうぞ」これまたにこやかに。こんなに気持ちのいい出国体験は初めてだ。帰国も果たして同じだといいのだが。期待しよう。

10:00、乗船開始。先日屋久島に行くときに乗ったロケットより一回り大きいが、思ったほどの大きさではない。二階席の窓側。中央4席七列は無人。ほとんどの乗客は窓側に、しかもまばら。これでは大赤字、と思いきや。一回は満席状態。人事ながらほっとした。

鯨や漂流物が多いのでスピードは控えめだという。そして、急ブレーキに急旋回もあるとのことわりも。外洋に出るまではおそらく壱岐対馬あたりへの連絡線かと思われる数隻のフェリーを抜いたが、その後は出会う船もなくひたすらプサン目指してのビートル一人旅となった。かなりしけているのでゆれもかなりあるが、わがビートルはものともしない。出港から一時間もたったところで何気なく外を見ると、遠くに島影が見えた。あとで対馬だと分かった。

確か、「釜山港へ帰れ」とか何という演歌があったが、間近に見る釜山港はそんな風情ではなく、まるで未来都市。待合所には釜山教区の司教さんがお迎えにこられて恐縮した。一時半、おいしいうどんのお昼で空腹を満たし、いざ、マサンへ。約二時間のドライブ。高速を出た後は、上り下りを繰り返した山の頂上へ。オンドルつきの部屋を持つリゾートのようなもくその家の正式名称は「馬山教育会館」。部屋からの眺めは、まるでスカイラウンジ。

おっと、もう十時前。懇親会たけなわのころだ。行かなくちゃ。韓国の銘酒に酔うとするか。

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