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霊的師は今も

作成者 admin投稿日 2009年01月30日 21時22分 最終変更日時 2009年01月30日 21時22分
春の予感

いろはの歌

9時過ぎ懐かしいラベル先生来訪。4,5年前にちょっとだけお会いして以来だ。しかも寒い函館から。数日間の会議のため。

最初の出会いは司祭叙階後三年目の頃だったと思う。公会議の新しい教会観を啓蒙しようと始まった「より良き世界運動」(MBW Movement for the Better World)に参加したのがきっかけ。鹿児島でもグループが結成され、信徒4カテキスタ1修道女1司祭2そして指導者役のラベル先生の9名。

手作り黙想会の名の下に、四旬節や待降節に各小教区に二人づつ出向いて黙想会を主催。信徒も30分の教話を担当。その後グループに分かれての分かち合い。今でこそ分かち合いは、難しいと敬遠されながらも耳新しい言葉ではなくなったが、当時としてはまさにハシリ。

しばしば集まり、ともに祈り、分かち合いを重ねて周到な準備をした。そんな活動の中で、あるとき、ラベル先生がボクに質問された。「あなたの司祭職で大事なことは何だと思いますか?」「家庭訪問です。」(当時、名簿片手に信者を探して歩き回っていたから)「私にとってはミサです。ミサは果たして自分にとってなくてはならないものなのか。」そんな質問を自分に向けながら、「行きたいと心から感じるまで」わざと何日もミサを休んだのだという。修道者がミサを休む!?そこまでやるか!あの時のショックを忘れない。「今私ははっきり言えます。ミサなしには生きていけない!」40代の若くてハンサムな輝く先生に憧れたものだ。そして「ミサです」と即答できなかった自分を恥じた。

その先生が目の前に。コーヒーを飲みながら30数年ぶりの歓談を楽しんだ。しかし、情熱はあのときのまま。函館・東京間は6時間の電車。「79歳になった今、この後どう生きたいのか黙想の時間」明るく笑われた.。やっぱり輝いていた。

午後、携帯を新調。データの移動に2,30分。その間本屋で時間消化。二冊購入。このところ本から遠ざかっていたので、また明日からの楽しみができた。今日のウォークの目的は新しい携帯のカメラを試すこと。これまでのものより300万画素も大きい800万画素。ポピーと改修工事中のもの二点。事前にサイズを小さくしてメモリーカードに自動保存。この設定が有効かも確かめたかった。細工は流々。色調にも大満足。

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