現在の場所: ホーム それでも!Blog 97年に戻った
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

97年に戻った

作成者 admin投稿日 2011年07月12日 22時24分 最終変更日時 2011年07月12日 22時24分
ピーター

長い髭のユダヤ人 髭もじゃのアラブ人 つるつる肌のベトナム人 その中間の日本人 言葉もなく 武器もなく 目を細めて 一つの浴槽に身を沈める 死海のほとり ネタニエフも来ればいいのに 

今日の日と脈絡はないが、たまたま発見?した1997年の日記。立つと胸の辺りまで浸かってしまう深い浴槽に4つの人種が仲良く入っている姿は平和そのもの。その年の8月、エルサレム入りの直前、新市街で、ネタニエフ政権に抗議する自爆テロが発生。そんな物騒なときだったが、幸い、11月までの3ヶ月間、身の危険を感じたことはなかった。民間人同志は共存共栄。

たまたま東洋人同士ということでルームメイトになったベトナム人司祭ピーターと休みのたびによく小旅行をした。死海の近くの丘のキブツに宿をとり、ほとりに下って温泉を楽しんだときの様子をメモしたのが冒頭の詩。同じ温泉でのもう一つの楽しい体験も記してみたい。

天国のジュを髣髴とさせる アラブのジッ様 朴とつダンマリ やはり目が合った すると そのタオルとってくれないかと目で合図 渡すついでに流しましょう 後ろに回って背中を流した 喉を鳴らして至福満面 頭をコクリ、ありがとう *ジュは伯父の愛称。本来は父の意味。

14年前の記憶が鮮やかに蘇った。ピーターやあのジッ様たち今頃どうしていることやら。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/975e74306b623b3063305f/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: