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鹿児島発ザビエル伝

作成者 admin投稿日 2013年06月27日 19時59分 最終変更日時 2013年06月27日 19時59分
ザビエル伝

波の彼方―フランシスコ・ザビエル伝―。分厚い本の贈呈を受けた。著者は鹿児島出身で鹿児島在住。「この本は、ザビエルが万里の波濤を超えて、苦難の旅を続けながら人々の真の幸せを願い、奉仕と愛と献身のもとに、キリスト教の伝道に没頭するひたむきな生涯を描いた歴史大河小説です」と紹介文にある。

幼馴染のマリアが登場することで、小説らしい興味を掻き立てるが、著者のザビエル様に対する犯し難い高潔なイメージを随所に感じて一気に半分ほど読み進んだ。白黒で描かれたザビエル様が次第に色彩感を増していくような描写は素晴らしい。また、ザビエル様についての断片的な知識が、ひとつのストーリーに仕上げられていくようで目が離せない。

「いまから、万里の波路を超えていくのだ。その彼方には、はたして何が待ち受けているのだろうか?」(239頁)。ゴアに向かう船中でのザビエル様の胸中の思いがそのまま本のタイトルになっていることを知った。

今日はここまで。

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