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Merry Christmas!

作成者 admin投稿日 2013年12月25日 23時00分 最終変更日時 2013年12月26日 08時21分
木製聖家族

笠利教会

二回目となる出張クリスマス。今回は、奄美の北部、空港から15分の笠利教会。みこころ教会に次いで大きい。二階席も入れると約400席もある。

7時、夜半のミサ10分前、香部屋で入堂を待っていると2年生という侍者の子供が言った。「ベネディクト16世と似ているね。」間近で見る赤い帽子(ズケッタ)のせいに違いない。おそらく、生れてはじめて見る司教の姿に、テレビかなにかで見た前教皇と重なったのかもしれない。

それにしても、小学校低学年の子供が、前教皇の名前を知っていたとは!教会学校のレベルが高い?それとも家庭で聞いたから?

「私があの子の父親です。」ミサ後のパーティーで中年の男性が名乗った。聞くというと、41年前、初任地の奄美では名の通った熱血信徒教師の息子さん。当時、ボクと一緒に長崎巡礼に行った高校生は兄弟で長男、ということも判明。話はそれたが、で、あの小2はその先生の孫。将来の大器の予感。思わず、なるほど、と頷いた。

それにしても、信仰が三代にわたってしっかり継承されている事実が嬉しかった。しかも、そんな家族が他に数組も紹介された!さらに、市役所の同じ課に部長をはじめ信者が5人も6人もいると聞かされると、さすが、ブラジル日系人の父として列福運動が進行中の中村長八神父様の薫陶を受けた栄えある笠利教会の信徒だけのことはある、と感動だ。

明けての今朝8:00のミサは、昨晩とは打って変わって15,6名。日本の教会の現実に引き戻された。保育園のシスターたちも例外ではなく通常勤務。それでも昨晩の感動が勝ってメリー クリスマス!

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