WYD前半終了
カテケジスのトリは団長の浜口司教さん。テーマは宣教者になる「出発!」前座としてのアニメーション(講話を聞く心の準備)担当は東京教区。
まず、自分が、信者としてどのレベルにあると思うかを書き出す作業。信仰は熱心な方である、と思う人は”フランシスコ”より、その対極がカクレ。多くの人が幼児洗礼で両者の中間組。神の恵みを受けるとは?ーモヤモヤが晴れること、ー出会った人々、ー感動することなどなど。あ、そうそう、宣教のイメージについての質問もあったが、メモをし損なったが、必要を感じない、など、もっと具体的に聞きたかった。若者らしい斬新な発想で好感大。
講話の中身は司教さんの司牧方針。堅信の秘跡を大切にしたい。対象者は中,高生。人生の始まりで大切な時期だから。将来のこと、関わりのこと、そして自由な選び。いずれも大人として大切な観点。具体的には、身近な仲間との関わりを大切にしながら聖書の心を生きること。そのために、週一回10ー15分、聖書を読むこと。しかも、登場人物になったつもりで読むとイエス様との豊かな関わりが生まれる。自分自身の体験の匂いがして、説得力があった。
ミサ後、近くの司教館のバルコニーでなされる教皇によるお告げの祈りへ。参加というよりは、さながら、パパ様見物ツアー。フェンスにしがみついて中の様子を伺う姿は、とてもじゃないが、祈りの姿とは程遠い。我らが若者たちも右へ倣えでブラジル人たちに負けていなかった。
3:00、十字架の道行。コパカバナビーチ。リオといえば、カーニバルと山の頂上に両手を広げて立つイエス様の像。その像の下に位置する美しい海岸。ここでも注目はパパフランシス。日本でも人気の小型車からヘリ、そしてパパモビールと乗り継ぎで意表を突く登場。
これまで目にしていた防弾ガラスに包まれたヘンテコな形のパパモビールではなく、全く解放的。右に左に手を振り、祝福を送りタイヘン。誰かが国旗を丸めて投げるとそれを受け取り、Tシャツ、帽子、様々なものが次々と投げ込まれれた。同乗のセキュリティーも嫌な顔もせずに全て受け取るので車はまるで物置。警備の係官も制止することなく、中には幼児を抱えて、教皇に差し出して祝福を乞う姿も。人々に近い教皇を実感。
若者を中心とした十字架の道行は、市中を巡りながらのドラマ仕立てで、最後に中央祭壇に十字架が運び込まれて、み言葉の祭儀。共同祈願には昨日のミサに続き、今回も日本人が選ばれて日本語で。天気も持ち直し、久しぶりの青空で、雨は降らなかったものの寒くて鼻水。今夜も100万の人出?
明日は、9:00、カテドラルでの教皇ミサ。6:30出発!ヤレヤレ😥
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