福山ME

初日の歓迎のローソクが最終日のパーティー用に。2組の熟年夫婦と1シスターに1司祭。参加者こそ少なかったものの修道者と司祭の参加は何十年ぶりだろうか。何よりも司祭の参加は後継者の可能性が増したということなのでことの外嬉しい。実際、真面目に取り組んでくれたのでチームになれる可能性は大。

6月だったかチームとなる派遣式を済ました司祭を含めると2年後の任期満了時には2人の若いチーム司祭が誕生しているはずだ。これで、心置きなく若手にバトンタッチできる。それに、あと2人の若手の邦人司祭のウイークエンド参加がほぼ確実なのでこの数年のうちに四人ものチーム司祭誕生が期待される。チーム司祭の最年少が73才という超高齢化を誇る?日本のMEとしては涙が出るほど嬉しい。アジア会議で12カ国中最年少の日本代表司祭が活躍するのももうすぐだ。

福山でのウイークエンドに話を戻そう。会場は暁の星(アケノホシ)学園研修センター。支えの充実ぶりは日本のME界では有名。なるほど、サプライズの連続だった。

正門から会場に至る約50mの通りには等間隔に、孟宗竹の手作りランタンにろうそくが灯され、参加者をむかえてくれた。人気のない夕暮れの学園におもてなしの明かりが映えて柔らかな温かい雰囲気を醸し出し、心尽くしの歓迎に参加者の心が震えた。サプライズはこれだ最終日のお昼。テーマは”祝”。だから赤飯も。けではない。自宅の竹山から切り出した孟宗竹は集会室を始め食堂や廊下の一角を飾る生け花用に使われ、刺身用の器も節を縦に割った手作り。そういえば箸置きも枝の一節だった。他にバターナイフも。

驚いたのはそれだけではない。手の込んだ料理と食後のスイーツももちろんホームメイド。サプライズまだまだあるが、詳細は割愛したい。先を知りたい人は次回参加してみることだ。こうしたおもてなしには30年の歴史があると聞いて驚いた。しかし、「お互い年をとり、毎年の開催が2年に一度になった」と聞いて現実の厳しさに言葉を失った。ともあれ、支えの皆さんは淡々として気負いがなく究極のおもてなしを見るようだった。

 

 

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