AYD閉会

喜びのインドネシアヘミ聖地。へは海、ミは美。美しい海のある聖地。かつて千人以上もの人々が拷問にあって殉教したところ。ある人々は後ろ手に縛られたまま池に投げ込まれ、ある人々は木に吊るされまま絶命した。

多くの人が農奴であったため名前すら分からない人も多いという。今回の列福式で福者に挙げられた123名のうち最も数が多いのはここでの殉教者。

列福式といえば、昨日の式は教皇が「…123名を福者にします」と宣言して終わった。長崎での列福式はもっと荘厳で時間がかかったように記憶しているが、気が抜けるほどあっさり終わった。当初聞かされていたより一時間も早く、12時終了。おかげで、三人の神学生とフィリッポさん夫妻と6人でおいしいサンゲタンのお昼を共にすることができた。

話がそれたが、テジョン教区は殉教者が最も多く出たところで巡礼者も多い。1975年に殉教記念塔が建てられ、その前には殉教者たちが吊るされたホヤの木が植えられている。その後、記念聖堂も建てられ、殉教者たちが投げ込まれた池も再現されている。小聖堂にはその時の様子を描いた壁画が4点。憎しみに燃えた迫害車たちが足を上げて殉教者たちを池に蹴落とす様子がリアルに描かれている。人を狂気に駆り立てるのは神なき権力。つくづくそう思う反面、迫害者たちもまた人の子。なんだか悲しかった。

4時半からの閉会ミサは、同時開催のKYD韓国ユースデー参加者五千人も合流。合計7000人。今回は日本語の通訳付き。「みなさんは教会にとって将来の希望であるばかりでなく今そうなのです!」期せずして歓声が沸き起こった。「アジアの若者よ目覚めなさい!」文字通り活を入れるように大きな声で話を締めくくられた。祈りの声はか細く消えいるような時もあって気になっていたがメガサメタ。

2017年はインドネシア。用意周到、早速インドネシアからのアピールのパフォーマンス。途中で司教団は退出。ミサ雨に会うこともなくまさに神に感謝。

40分ほど行った礼山(えーさん)教会で夕食。ホテル帰着は10時少し過ぎ。

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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