南の国の歓迎式典は格式高くおもてなし満載

炎天下の熱烈歓迎

正装した小学生たち

41回目となる今回のMEアジア会議のテーマは「喜びといつくしみの宣教者となるように」。会議の初日は、開催地のカテドラルでのミサで始まるのが常。今回はチーラオ教区。ホテルから移動した先で待っていたのは正装した子供達と楽隊の熱烈歓迎。サッカーの国際試合で選手たちが子供たちと入場するときのように、子供達が夫婦と司祭の手をとって入場ならぬ行進が始まった。先導したのは高校生かと思われる女子だけの楽隊は、伝統衣装に身を固め、小太鼓を打ち鳴らして勇ましい。道々、母親達が我が子の晴れ姿をスマホで撮る姿は日本と変わらない。

熱烈歓迎は続く

奥がカテドラル。100年を超える。

しばらくして、女子隊は男子の楽隊にバトンタッチ。こちらは、帽子から靴に至るまであのバッキンガム宮殿の衛兵を思わせるおもちゃの兵隊さんそっくり。イギリス統治の名残かと合点したが、炎天下の中さぞ暑かったろうに。さすがに男子だけのブラスバンド。素人離れした演奏にこの国の音楽的素養というか質の高さを見たように思った。初日のミサには民族衣装で、というのが習わしということで浴衣にげた履だったが、上も下もすでに大汗でグシャグシャ。200mほど行ったところで行進は終わった。次の歓迎隊は男性による民族舞踏。裸体の上半身は金属製の飾りで覆われ、いかにも闘士の様相。これまた炎天下の中、いつまでも続きさすがに閉口した。最後は、アクロバットのような猛烈な速さのバック転で締めくくられ歓迎のセレモニーからやっと解放された。

スリランカME躍進の秘密

近隣からのミサ参加者たち

汗でヨレヨレの浴衣にアルバを着ると、引きかけた汗がまた戻ってきた。ミサは、3人の司教様による荘厳な共同司式。12の教区にカトリック信者は約130万人。チーラオは十数万でも大司教区ではない。スリランカのMEの特徴は4人もの司教様がME体験者。そうした事情もあって、かつては日本と同じようなME弱小国だったが、今ではME大国になりつつある。その証拠に、というか、開会式ミサに与った信者は外にあふれた。MEを知らない人が大半らしいがMEの力を実感したのではないかと思う。人間的な感想になるが、恒例となっているミサ後の各国の出し物のために用意されたのは本格的なコンサート用の大きなステージ。弱小国の先端を行く日本チームにとっては、「すごいなー」の一言で言葉が出ない。

南国の人々に届いたか日本の心

ともあれ、MEアジア代表チームによって高らかに開会宣言が述べられてミサは終了した。軽食の後、ミサ後のお楽しみが始まった。踊りが主だったと思うが、盛りだくさんの前座の後で、ようやくMEの番になった。アルファベット順というのも習わしで、インドネシアの次の日本チームは、明彦さんのギター伴奏による「荒城の月」2部合唱。どんな感想を持ったか想像もつかないが、長いおもてなしのプログラムは8時過ぎに終了。10時過ぎ就寝。本体の中身に話が進まないがそのうち。

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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