大仕事はもちろんクリスマス発表会
子どもたちに「ごくろうさまはわたしたちにでしょ!」と言われそうだが。確かにそうだが、先生たちの気苦労はねぎらわずにおれない。貧しい園でもお昼は大きなピザが各自に振る舞われた。ボクからはサプライズで最近愛飲しているタイビール。
それはそうと、第一部は遊戯。低年齢の子どもたちは衣装を着てステージに上がるだけで可愛い!年齢が上がるにつれて「Yくん何時もと違う」など観る目も厳しくなる。幼稚園体験のない身としては踊りを強いられる羽目に合わなくてよかったと思う。
その点、子どもたちにはホント「ごくろうさま!」だ。とはいえ、Aさんの女の子たちの「花は咲く」は大人の風情で、震災後の歌だけに胸に迫るモノがあった。バレーを倣っている子がいて身のこなし足の動きはうっとりするほどきれいだった。
いずれにしても、ドラえもんなど子ども向きのものもあったが、花は咲く、にしても大人の言葉をふんだんに使ったモノがいくつもあって時代を感じた。子どもたちはノリノリ。
第二部は聖劇。ヨゼフ様の元気な声が響いた印象深いモノだった。宿探しの場面は何時もの事ながら感動的。「馬小屋で悪いけど外よりは暖かいからね」と慰める宿屋の女将さんなどの心遣いも愛らしい。
東の国の3人の博士たちの迫真の演技も光っていた。「あれはヤコブの星では!ないでしょうか!?」大きな身振りと自信に満ちた発声。3人とも役者の素養を感じた。ともあれ、数日前までは休みの子が多かったが今日は全員集合でホッ!神に感謝。
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