人工知能が世界を席巻しているというのに日本は周回遅れだというが教会も波に乗って宣教ロボット投入

自動翻訳は飛躍的に進歩 それでも!Blog

 自分で動く車

「え?まだ運転しているの?」高齢者に聞いているのではない。これが、働き盛りの間の会話だとすれば?そうなのだ、日本がエコカーをやっている間に、アメリカはそんなものとっくに飛び超えて文字通り自分で動く車の開発の実用化にまっしぐらだという。遅ればせながらトヨタや日産が開発に乗り出したが欧米に遠く及ばない状況らしい。アメリカではすでに試作車が公道を走るようになったという。では、だれが運転するかと言えば搭載された人工知能(AI)。

ディープラーンニング

自動翻訳は飛躍的に進歩膨大な情報を入力するとコンピューターが自動的に情報を処理して自分で結論を出すようになるという。これをディープラーンニング(直訳するば深読み?)というそうで、先ず普及したのが金融業界。お金にまつわることなので数値化が容易だった。つまり計算しやすかったかららしい。人工知能の次なるターゲットは、なんと弁護士や医師だというから驚く。多くの判例や症例が蓄積されているのでAIが判断しやすいのだという。そういえば、将棋の世界でもロボットが勝ったというニュースがあった。身近なところではフェイスブック。最近あんまりしつこいのでこまめにチェックしないのだが。「知り合いかも」というメッセージと顔写真が表示されたり、「今日は、誰それの誕生日です。メッセージを送ってあげましょう」など。まったくお節介ばあさん(失礼)。

お節介焼のAI

花はたくさん咲いたが実ったのは一個だけ。AIは助けてくれない?

花はたくさん咲いたが実ったのは一個だけ。AIは助けてくれない?

ともあれ、コンピューターが、様々な情報をもとに人と人の共通性をもとに、「知り合いかも」と判断するらしい。こうした「深読み」の小さな被害がわが身に及ぶとは!つい最近のことだ。久しぶりに自分のページを開けてビックリ。バックも左下の顔写真も真っ黒の影絵。「最近更新がないようですが…」みたいなメッセージがあったので、「そう言えばそうだな」と素直に更新。それにしてもあの知人の坊やとのにらめっこの写真、気に入っていたので捨てがたかったなあ。そんな話を達人にしたら、さすがに彼も「まさか、ありえない」と飛んできてくれた。なぜ影絵になったのかの原因は解明できないままだったが、お気に入りのにらめっこの写真が回復できたので達人に感謝。

宣教ロボット

エリヤがイゼベルの手を逃れて荒野にきて身を横たえたエニシダの木(1列王19.4‐5)の若枝‐台座から上空

エリヤがイゼベルの手を逃れて荒野にきて身を横たえたエニシダの木(1列王19.4‐5)の若枝‐台座から上空

こうしたことは笑いぐさだとしても、この深読みの達人AIさん、何とか福音宣教で活躍してもらえないものか。先ずは模範となるイエス様のデータを蓄積してもらう。「あなたがたは神の子、皆兄弟、だから許しなさい、愛し合いなさい」などなど。そして、「直接教会に行くことを勧めます」と締めくくる。ネット上で福音を説く宣教ロボットとして拡散すれば本物の話を聞きたいと教会に来る若者が増えるかもしれない。ハッピーになる若者が増えればそれだけ平和な社会になるわけだ。神経痛自宅療養中の日曜日、昼下がりの夢。

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