聖香油ミサは司祭職制定のミサ。典礼色は白。聖週間の閑話休題で乾杯!

塗油は生きて働く

マリア様の足元にモッコウバラ一輪

マリア様の足元にモッコウバラ一輪

何となく重苦しい聖週間。それでも息抜きの時がある。それが今日。聖香油のミサ。各地から30数名の司祭達が参集し、11時からミサ。最初に、ミサの奉献分終了時に病者の油が祝福され、拝領祈願の後で洗礼志願者の油、そして聖香油が祝福された。儀式書には次のような解説が載っている。病者の油に関しては、ヤコブの手紙5,14に次のようにある。「あなた方の中で病気の人は、教会の長老を招いて主の名によってオリーブ油を塗り祈ってもらいなさい。」「この油は病人が力強く病苦に耐えてこれと闘うことができるよう、また罪の赦しを受けることができるよう心と体の病に抵抗する力を与える(聖週間の典礼206-1原文のまま)。」確かに、病者の塗油の秘跡の後で、病状が回復したという例はたくさんあるし、ボクも何度も体験した。

悪霊からの解放

冬過ぎて一早く春を謳歌

冬過ぎて一早く春を謳歌

「洗礼志願者の油によって、悪霊の力が押えられ、受洗者は生命の泉で新たに生まれる前に、悪霊と罪を放棄することができるように強められる(同上)。」悪霊といえば、その存在を実感したことはないが、悪霊からの解放を切実に願っている例は知っていて、今日のミサ後、2月の福者ユスト高山右近列福感謝マニラ巡礼でのミサで長年の悩みから解放された話を聞いたばかりだ。奇跡が起こったとなれば、福者ユスト高山右近が聖ユスト高山右近になる日も近い。

霊的塗油の永遠性

冬枯れの中で生きていると叫ぶ命の永遠性

冬枯れの中で生きていると叫ぶ命の永遠性

「洗礼によってキリストの過越しの神秘に結ばれてキリストと共に死に、ともに葬られ、ともに復活したキリスト信者が、キリストの王的・預言的祭司職にあずかっていること、また堅信の秘跡によって与えられる堅信の霊的塗油を受けることを示す(同上)。」12歳の時に受けた霊的塗油の永遠性についても改めて思い起こしてみた次第。あの時すでに祭司職に呼ばれていたということに60年以上も経った今気が付くとは!ともあれ、お祝いとあって飲み物と共に軽食も供され、「みんなでお祝いしよう」と張り切っていたのだが、一斉にそそくさと帰ってしまった。やはり聖週間だから?それでも、いつものノンアルでなく本物を二本も飲んだ。

説教音声

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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