突然だが、アッシジの聖フランシスコに倣って野鳥たちにも謹賀新年

野鳥たちへのメッセージ

少し遠いので違うかもしれない突然の横文字で恐縮だが、 Vulnerable species危急 (VU)  Vulnerableとは傷つきやすいという意味。リストから言うと三番目に絶滅が危惧される種ということで、クロツラヘラサギはこの部類に入る。今すぐというわけではないが気を付けないと絶滅する可能性が高いので姶良のクロツラも大事にしてあげないといけない。具体的には、田んぼの畔にも立て看板があったが、バイクの暴走音で驚かさないこともその一つ。びっくりさせると怖がって次の冬には来ないかもしれないからだ。行き場がなくなることは深刻なわけで、人間と同じ。めげずに生き延びてほしい。鳥たちが人間の言葉を介したら「ゼツメツ?ヤメテクレー!」と真っ青になって叫びだすに違いない。ダイジョウブ、ボクラガマモッテアゲル!

共存共栄はみんなの願い

餌場はみんなのものヒドリガモの中にあって、大きなヘラ状のくちばしで餌を採ったり、羽繕いをしたりしている姿は、文字通り共存共栄で平和な光景だ。いつまでもこんな光景が見られる努力は人間の側に求められている。一方、オオバンやヒヒドリガモはどうかというと記号ではLC。Least Concernの略で直訳すれば“一番小さな関心”という意味で、どこにでも普通に見られる生活力旺盛なたくましい鳥達ということになる。別の言い方をすれば、ちっとも珍しくない、ということになり希少価値はなくても愛らしい鳥達ではある。ちなみに、先日教えてもらったキンクロハジロは貴公子のような品のあるかもだがやはりLC。

人間たちを癒し続けてほしい

これもLC。単独行動をする僕好み。それでは絶滅危惧種はというと、あの沖縄のヤンバルクイナは準絶滅危惧種で要注意。我が奄美地方に生息するオオトラツグミ、アマミヤマシギはVUなのでクロツラヘラサギと同じ。一方、オーストンオオアカゲラやアマミコゲラはLCでオオバンやヒドリガモと同じく奄美の山々を我が物顔に飛び回っているということで頼もしい。かねて気になっていた身近な野鳥たちの実情を知りたいと思ったので三が日の最後の今日、行くあてもなくパソコンに向かったという次第。知識も増えたが、体を張って不本意な環境で黙々と生きている野鳥たちがいとおしくなった。

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