待ちに待ったお泊まり保育は列車に揺られて1時間余り、接近中という台風に接近?

台風にもめげず

結局今朝までこんな天気

結局今朝までこんな天気

NHKの天気予報から判断して「枕崎西方沖の海上に停滞気味の台風に向かっていくなど無謀」のそしりを免れない不安を払しょく、「行く!」と決めて正解だった。指宿国民休暇村での1泊2日のお泊り保育。結論から言えば、雨にも会わずつつがなくすべてのプログラムをこなすことができた。親から離れてのホテル住まいは初めてのことに違いない。ワクワクドキドキのプログラム満載。子供たちの期待を100%満たすことができただけに、「なんだったのだ予報は!気をもませて!大げさに言うのだから…」もっとも、西日本豪雨後間もないということもあるので仕方ないとは思うが、緊張した割には幸いなる拍子抜け。時系列でお伝えしたい。

プールは楽し

84cmの深さは子供向け

84cmの深さは子供向け

11時半過ぎ到着。すぐに地下ホールに降りて持参のおむすび弁当で軽いお昼。お昼の後は、早速プール。場所は、三教区合同黙想会で使ったことのある信者経営のロイヤルホテル。入る前の準備運動に諸注意は当然としてもそれで済まないのが子供のプールだ。プールのヘリに腰を下ろして足だけを水に下ろす。次に膝を濡らし、おもむろに全身浸かる。手を取り合って輪になって歩いたり、みんなで水に馴染むことを促し、次に、先生がプールの中央に立って呼びかける。「泳げるお友だちは泳いで来てください。」さすがに泳げる子はいないらしく、一斉に先生めがけて歩き出した。こうした準備の行程を終えてようやく浮き袋やボールでの自由遊びの時間がやってきた。「待ってました!」とばかりに大はしゃぎが始まった。水分補給の時間も取りながら1時間ほどのプール遊びは終了。

過酷スイカ割り

大声援の中必死に標的を探す

大声援の中必死に標的を探す

水着のままでホテル前の芝生に直行。スイカ割りのためだ。目隠しを嫌がる子もいたが全員空振り。何しろ、7,8mも離れたところで目隠しされ、しかも3回もグルグル。これでほぼ方向感覚がおかしくなる。右右、左左の声援がボリュームアップすればするほど棒を握った子はヒートアップし、どっちが右か左かの判断すら怪しくなる。訳が分からなくなったH君などは勢いづく声援を無視して暴走。何とか軌道修正したもののチョウ空振りに愕然。その落胆ぶりは怒りとなって爆発。おかげで先生の手厚い介護を受けておさまったものの、あの悔しさはワカルワカル。結局、傍観していた先生たちにバトンタッチ。トップバッターに立たされたものの見事空振り。若い二人で決着をつけて何とかおいしいスイカにありつけた。

お御堂訪問も

15分の講話。昼間の疲れで寝る子も数人

15分の講話。昼間の疲れで寝る子も数人

温泉に入って着替えをしてさっぱりしたところで白百合幼稚園訪問。といっても、お御堂でのお祈りとお話。例年地元園児たちとの交流もするそうだがなぜか今年はなし。約30分の訪問を終えて5時半帰館。一風呂浴びて夕食会場に顔を出して驚いた。最近よく見かける畳の上に置かれたテーブルにセットされた料理。大人の椅子に腰を下ろし、ごちそうを前に静かにしている様子はさすがにモンテッソーリの子供たち。不釣り合いな椅子と大人並みの配膳。間違いなく小さな「お客様」だ。「お食事前のお祈り」を従業員はどんなふうに聞いたのだろうと思うことだった。

夏のビッグイベント

見守る先生にも思わず力が入る

見守る先生も思わず力が入る

食事の後はお昼を食べた地下ホールでの腕相撲大会。恒例のビッグイベント。先ずはクラスごとのトーナメントで上位二人が選ばれる。なぜか、勝ち進むのは女の子がほとんどだ。闘志むき出しのH君も奮闘努力の甲斐もなく女の子にねじ伏せられた。決着がついても無残に床に横たわった腕を上げることもなく、「なんでこうなるの?」と言わんばかりに天を仰ぎ、うつろな眼を先生たちに向けるが非情の軍配はE子ちゃんに上がった。やっと現実を受け入れたH君、がばっと起き上がるや側にいた先生に抱き着いて号泣。一人ですねるのでもなく、なんと陽性な子だろう。ボクのアイドルの一人だ。

王者決定戦

クライマックスはクラス対抗。これまでは腹這いでの勝負だったが、王者決定戦ともなると格が違う。専用のテーブルが運ばれ、ルールも厳しくなり、しかもリングは固いテーブル。勝ち上がった二人が次々と呼び出されて「レディー?…ゴー!」が繰り返される。激戦を制して優勝したのは女の子。二位も女子、三位に男の子が入って、「ボク練習してきたから自信がある」と豪語していたエース級のK君があえなく散った男子としてはなんとか面目を保ったかたちで、なんだかホッとした。

 

花火大会

点火後はバケツのところまで歩く

点火後はバケツのところまで歩く

お泊り保育のトリはやはり花火大会。各自3本と決めて持参した花火は、折れたりしないように大事に筒に入れてくる子もいて貴重品だ。台風の影響であいにくの強風のため点火に苦労したものの、全員、見事3本ともしっかり点火に成功して、美しくもはかなく輝いてバケツのもくずと消える花火たちの饗宴を堪能して8時半終了。こうして、子供たちのつかの間の旅は終わった。何事もなく過ごせたことに神に感謝!

 

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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