それでも!Blog

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アシジの聖フランシスコのように生きるならあなたも聖人になれる

無一物の聖人 今日はアシジの聖フランシスコの記念日。1182年イタリア中部のアシジに生まれた。 1226年に亡くなったので、44年間の人生だった。父親から譲り受けた遺産を全て放棄し神に硬く結ばれる生き方を選んだ。そして、愛と謙遜とともに施し...
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被造物にのために祈る日は世界で共感を得たようだが我が鹿児島教区では

感度良好ベトナム教会 ベトナムカトリック教会 9月1日環境のために祈る日に平和行進。今日配信のUCANEWSの記事が気になった。鹿児島での取り組みはどうだったのか。思い出せないほどだから特別なことはしなかったと思う。ともあれ、1週間近く、今...
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なんだかんだ言っても、結局、ボクの説教は信者たちを説き伏せている?

昼下がりの読書 突然だが、ウソも方便というと、何となくごまかしているような、言い訳をしているような、少し後ろめたいような、つまりまっすぐな感じはしない。今日手にした佼成。あ、これは諸宗教懇和会懇の事務局をお願いしている立正佼成会の機関誌。毎...
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雄大な桜島の麓豪華夕食付に110名が燃えたNWMinレインボー桜島

山の麓で 日本列島最南端の地、鹿児島まで、飛行機を乗り継ぎ、はるばる札幌からも6名が参加するというこの吸引力は何なのか。参加者の中には数名、洗礼を受けていない人もいた。毎回抱く感想だが、答えは「若者たちによる若者たちのための若者たちの集い」...
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56年ついに司祭になりました。挨拶の言葉は感慨に満ちたものだった。

愛は身内を超えて 長兄と次兄、次兄の二人の娘さんと二人のお孫さん。身内はこれだけ。しかし、応援団は司教さんを筆頭に17名もの司祭団、そしてなによりも聖堂を埋めた100名あまりの巡礼団に圧倒された。過去にない最高齢での叙階式の知らせは、韓国中...
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「えっ、私が?」戸惑う本人に「今返事してください」で決まった新司教

即答で開けた道 広島教区の司教空位は2年。他の教区の例を見ても「空位は当たり前」の感は否めない。なぜそんなにも手間取るのか。どうして、スッといかないのか。「果たして相応しいかどうか」と悩むのは当たり前だと思うが、今回選任された広島の新司教は...
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92歳の現役終身助祭の跡継ぎがようやく誕生するめどが立った終身助祭候補者認定式

はじめの一歩 終身助祭候補者認定式。「Iさんを終身助祭に」という話は昨年から持ち上がっていた。92歳にもなる現終身助祭が不死身の元気さを誇るとはいえ、主任司祭としては「後釜を」との思いは募るばかり。そんな思いがついにかなって、今日はその第一...
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緑の国スリランカを象徴するようなスーニル邸はエデンの園にも似て

体は正直 左はインドハッカ?右はシキチョウ? 帰国翌日の昨日14日、目が覚めたのは8時半。なるほど、体はかなり疲労していたらしいとその正直な反応に感心した。沢山寝たせいで3時からの市内主任司祭の会は疲労感もなく、情報交換と11月3日の教区評...
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スリランカ1週間の余韻の中で処女地での印象を述べてみることに

最も意義深いことは 最後のセッションは「今回のアジア会議で最も意義深いことは何だったか?」要するに閉会前に各自が感想を述べ合う時間。いろいろあるが、日本チームの 1人としては、日本代表がアジア代表に選出されたこと以外にない。すぐに、各地域の...
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付き合いが長いわりには馴染めない文化の違い

告白 養成プログラムへの言及もないまま終わりそうだが、議事録に残らないことを書きたい。その一つが肥満。「ファーザー、糖尿」と言って注射器セットを開いて見せたのは、現地代表の奥さん。彼女の神父さんが糖尿病で注射器を届けに来たのかと思ったので、...