それでも!Blog

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ベトナムへの途上で

「海外に出たら活性化するんです。緊張しているからだと思います。」自慢にならないが、飛行機の乗り損ないは過去数回、大事に至らない曜日の勘違いは茶飯事、約束の時間の失念で最近の一大事は鹿屋星塚教会60周年記念ミサ。「もしもし、司教様、今どこに…...
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献堂50周年と堅信式

先の日曜日に設置して貰ったいつくしの扉をくぐって中に入って驚いた。去る5日の叙階式で聖堂にあふれた信者たちは一体どこに消えたのかと思うほどに入堂時の聖堂はガラガラ。50年の節目を祝うにしては少なすぎる。入祭の歌が始まるまでの間、目で追いなが...
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聖マザー・テレサ?

毎朝、ネットでニュースを読むことを覚えた話は前に書いたと思うが、今朝の毎日一面トップには驚いた。思わずカトリック新聞ではないかと思ったほどだ。マザー・テレサの写真が目に飛び込んできたからだ。写真の下には「二つ目の奇跡認定」とあって、本文見出...
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豊かさの向こうで

「かつては青々と茂った深い森で生き物でも何でも一杯でした。弓と矢で仕留め十分食べていけました。子供たちも健康そのものでした。ところがどうです、今じゃ、そんなものありゃしません。小川だって干上がってしまっています。これまでにない最悪の年です。...
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WYD500円ツアー

昨日と今日、全国の青少年担当司祭が多治見に集合。山の町というイメージだが、予想以上に暑いので驚いた。駅からはバスで170円の近場だがバスを降りて時計を見ると12時半。バス停近くの回転ずしで豪華な?お昼。帰りの今日分かったことだが、寿司の後、...
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扉開く

いつくしみの扉を開く式は階下での典礼も印象的だった。「行列は巡礼を意味します」という担当司祭の一連の解説は初めての式をより意義深いものにした。「扉を通ることが十字架上で槍で貫かれて開かれた主の脇腹によって救いがもたらされたことを表します」と...
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2人のフランシスコ

教皇フランシスコの「ラウダート・シ」は「あなたは称えられますように」という意味で、アッシジの聖フランシスコの「太陽の賛歌」に何度も出てくる言葉だと知った。勉強会の最終日の今日はこの賛歌を初めの祈りとして全員で唱えた。 月と星を姉妹と呼び、風...
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くつろぎの思索

「2010年からアメリカン・エクスプレスが開始した『スモールビジネス・サタデー』プログラム。感謝祭翌日の土曜日に小規模店舗でホリデーシーズンの買い物をしよう」(毎日新聞デジタル)との呼びかけに、オバマ大統領が娘さん2人と共に小規模書店でたく...
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ジョウヤ神父さん誕生

奄美出身の司祭は多いが、ザビエルに次ぐ規模を誇る名瀬聖心教会出身者となると2人目、しかも54年ぶりと聞いて驚いた。そのせいでもないとは思うが、高齢化が進行しているとはいえ、あいにくの雨天という悪条件にもかかわらず、大きな聖堂が聖心教会はじめ...
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切子のカリス

「ホントにいただけるんでしょうか?」叙階式を三日後に控えて思いがけない電話での質問にあわてた。「祭服は上げると言ったかもしれないが…。」結局、言われた本人の記憶が定かであることが判明。「カリスはボクが進呈しよう!」ボクのことだから一杯機嫌で...