クリスマス後の聖家族の祝日。独り身の人にとっても意味深い

聖家族に倣う

祭壇横の生け花にはもう春が

祭壇横の生け花にはもう春が

クリスマスの日曜日に聖家族の祝日が来るのは、自然なことと言えばそうだが、家族がいない独り身にとってはどんな意味があるのか。答えのヒントは、やはりマリア様のなれかしではないか。クリスマスはマリア様とヨセフ様の2人のなれかしで始まったという話をしたと思うが、今朝の福音にはヨセフ様の二つのなれかしが出てくる。一つは「起きて、子どもとその母親を連れて、エジプトに逃げ」なさいという天使のすすめに従ったこと。もう一つは、「起きて、子どもとその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい」という天使のすすめに従ったこと。私たちのなれかしがあって、幼子救い主が私たちに中に誕生される。そのことなしに、聖家族に倣うことはできない。*ここまでは録音なし。途中で気がついたので補足。次回はタイの田舎から。

ミサの説教音声

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