デジタル新聞の豊かさは紙新聞が遠く及ばないと思うこの頃

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冬に枯れかけたブルーベリーに花が咲いた

冬に枯れかけたブルーベリーに花が咲いた

だけでなく、様々なコメントを読むこともできるうえに、記事に対してコメントを送ることもできる。1人で納得したり、異を唱えたりするのでなく、こうした横広がりのダイナミックな購読ができることが魅力だ。今朝の記事も興味深かった。車いすの女性が無人駅のバリアフリー未整備のため不自由な体験をしたというものだった。

上記の理由で理由を断られたけれども最終的には、駅員が四人出向いて事なきを得たという。そのことをめぐって、様々なコメントが寄せられたなかで、女性に対して「わがまま」とか「感謝がたりない」などの否定的な批判が多く寄せられたという。個人的には「困っている人がいたら何とかしようとみんなで考えるのが成熟した社会」

デジタル朝日の記事一覧

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みたいなことを投稿したが、直接の反論はなかった。もしかしたら、攻撃的コメントが寄せられているかもしれない。いずれにしても、紙新聞ではこういうスリルは味わえない。また、ダウン症の高校生がモデルデビューを果たしたという記事も興味深かった。その記事でダイバーシティ・インクルージョンという言葉を初めて知った。

ダイバーシティは多様性で、インクルージョンは含むということなので、様々な違いがあっても共生する社会の姿を現す言葉。日本が一番苦手とする姿だ。上記のような問題が起こるのもある意味当然。そういう意味では、欧米に比べて人格的な未熟社会といえる。でも、この二人の女性のようにめげずに頑張っている人もいるのは希望だ。

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