バクン紀行を急遽パリ-ナ、カパンガン特集に。

それでも!Blog

突然の予定変更をご容赦下さい

というのも、昨日書いたピーター君から懐かしい写真が沢山届いたので、もう釘付け。一枚一枚懐かしくて!思わずウッときてしまった。何しろ、37年前の若者たちが目の前に蘇ったのだから。髪フサフサの自分もまぶしくて、ウフ。

バギオから2回目となるパリ-ナへの旅の始まり。前にも書いたダングアントランコのバス乗り場で。左はアルビン君、右ピーター君、共に二十歳の神学生。神学科に上がる前にアルビン君は退学。やがてピーター君も。アルビン君は消息不明だが、ピーター君は未だに連絡を取り合っている。長男のポール君の名前はボクのパウロから。

パリ-ナの司祭館前で。青年会の若者たちに混じってお年寄も何人か。初めて見る日本人司祭が珍しいので?この後登山。

みんなで登山に出かけたがさすがにおばあちゃんたちは遠慮した。右端の人がカテキスタでバクンに行ったときにランプを持って案内した人。その後観想会のシスターになって、バギオの麓の町ラユニオンの修道院にいる。だいぶおばあちゃんになっているはずだ。

頂上に着くとこんな絶景が。谷の向こうの山の上にも信者がいて御聖体を捧持して数時間も歩いた。目の不自由なおばあさんだった。お祈りが終わったら嫁さんたちがお昼を作ってくれるのを静かに待つ。庭先には大きなアボカドの木が。

病人訪問の帰り道。この急斜面は芋畑。転げ落ちないかと心配になるが平地がないので斜面を切り開いた焼き畑農業が中心。

*今日はこれまで。

 

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