40代は保育園の子どもたちとサッカーに興じたがとっくに無縁となって長い

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それでも興味は失せていない

そのわけは、シニアサッカーで全国大会にも出場する我らが本部職員がいることも大きいことは確かだ。前任地の幼稚園にサッカーの名門高校で監督の経験のある職員が来てくれたのも彼の紹介によるものだった。そして、念願の少年サッカークラブが誕生した。

あ、いや、今日はその話題ではない。そんなこともあって、サッカーへの関心は未だに失せてはいないワケだが、今日はプロのサッカー選手のことで感動した話。

著者も元Jリーガー?

著者も元Jリーガー?

時々問題は起こるが、何でもかんでもネット購入が生活スタイルになり、新聞もデジタル版を購読している。先日配信の記事に驚いた。「この8年間で出た公式戦は、1試合のみ。それなのに彼は、契約を打ち切られることもなく、プロアスリートであり続けている。」

しかも、公式戦に出たのは5年前が最後。2009年入団以来、ひたすら同じチームで頑張っている。そう書くと、頑張っても芽が出ないでかわいそう、ではないのだ。チームが首にしないどころか選手会長も任せているというから驚く。思わず次を読みたくなるではないか。

ーしかし、感動する具体的記述は省くとして、結論ー

「練習に手を抜かない姿勢、控えになった時の振る舞い。そんな姿もプロの評価になる。若手に伝わり、誰もさぼれなくなれば、やがて全体の規律につながる。自然体で、安藤はそれを体現する。」・・・「その姿勢が、リーグ連覇をめざす王者を支えている。」そう結ぶ。

Jリーガーの引退平均年齢が26才だというのも初めて知った。手離したくない選手。31才の彼こそレジェンドにふさわしい。ともあれ、「在り方の質」が問われるのは万人同じ。信者こそ、引退しても司祭こそもっと。”安藤君”にあこがれるね。

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