カルガモ一家に紛れていたのは大人のバンだった。いや若鳥?
昨日の親子?バン。同じポイントでは影も形もなかった。一体どこに姿を消したものか。それにしても、300mほど上流で見たバンのなんと小さかったことか。昨日のものとも違って黒々とした細身の♀。オスも近くにいるに違いないと粘ったが無駄だった。
引き上げようとした途端、バタバタと不格好に飛び立って少し上流のカルガモの群れに合流した。長い足指をだらんとぶら下げた感じがおかしかった。
それはそうと、行きしなに見た葦原に潜んでいたアオサギ君。行くときも同じ場所にいたので2時間近く動かずにいたことになる。彼に時間の観念というのはないのか。獲物が現れるまでひたすら待つ狩の哲学を生きているのかもしれないが。
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