高校生1、中学生2、幼児4、大人11、シスター2の計20名。子供達が遊びたわむれる中で思いがけない家庭的雰囲気でのYoucatになった。それなりに楽しく、時折、お絵描き中の子供の口から、僕の口真似が飛び出したり、手は遊んでいても、耳は大人の話を聞いていたことに驚いた。
それより驚いたのは、今朝のミサ後のまとめが配布されたこと。信徒会長さんが、熱心にメモしておられることは気がついていたのだが、こういうことが意図されていたとは!大見出しはは“神様のお心について“と“十字架の象徴的な意味について“の2点。「独断と偏見でまとめました」ということだったが、どうしてどうして。
そういえば、隣にはスマホに聖書を取り込んだ信徒がいたり、2人もの秘書付きの勉強会は40数年に渡る司牧生活で前代未聞の初。それに気を良くしたからというわけではないが、8月1日(土)の第2回も決定。
何しろ、海上1時間40分の近場だ、30数年前の手抜を挽回するチャンスにも思えて、行かなければ!ともあれ、1人の高校生が信徒を巻き込んだ形の今回のYOUCAT は、新しい展望を開く予感大。大事にしたい。
一方、言い訳がましいが、空路の奄美、徳之島となるとこれほど気軽に動けるわけではない。そうはいっても、約束した手前、未だに手がけることができていないでいるのは心苦しい。なんとか、第1回目をと思ってはいるのだが。
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