希望の歴史上人類が善き未来をつくるための18章
というネットで購入した本のタイトルだが、その第一章で紹介されている寓話の受け売り。おじいさんが孫の男の子に聞かせた寓話。
「わしの心の中には、オオカミが2匹住んでいる。この2匹はいつも激しく戦っている。1匹は悪いオオカミだ。短気で、欲張りで、嫉妬深く、傲慢で、臆病だ。もう1匹は善いオオカミだ。平和を好み、愛情深く、謙虚で、寛大で、正直で、信頼できる。この2匹はお前の心の中でも、他のすべての人の心の中でも戦っているのだよ。」
孫は少し考えてから尋ねた。「どっちのオオカミが勝つの?」老人は微笑んでこう答えた。「それは、おまえが餌を与えた方だ。」深い真実が含まれていると思いませんか。
あ、タイトルの解説がないと尻切れトンボになるかもしれない。否定的な考えを続ければそうなるので、悪いオオカミに餌をあげてはいけない。これをノセボ効果と言うらしい。ノボセせないように。偽の薬を「治るから」といって渡すと効果があるというプラセボ効果の逆。
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