またもコロナで再度の自主登園となり音楽三昧の日々となった

10数名なので朝礼に来なくてもいいです

ということで、T君から編集してもらったBDーRが大活躍。簡単な朝食の後は何時ものコーヒー片手に新聞タイム。思わす顔を上げて画面を見た。アカペラの解説の場面だった。伴奏なしで歌うことというのは知っていたが、なんでアカペラ?

イタリア語でカペッラは教会のこと。その始まりがグレゴリアンと聞けばなるほどと納得。神学生時代はオルガンの伴奏はあったが、確かに他の楽器はなかった。それはそうと、アカペラが”教会で歌う”事から来たと聞けば嬉しくなる。

イチジクが小さな芽を開いた!

イチジクが小さな芽を開いた!

ところで、もう一つ知ったかぶりすると、BD-Rはブルーレイディスクのことで、CDとは比較にならないほど長時間楽しむことができる。T君が「ブルーレイ用のプレイヤーがあるか」と聞くので量販店で求めた。安くで手に入ってホッとしたが。

因みにーRは記録可能のことで1回の記録と録画が可能。ーREというのもあって何度でも書いたり録画したりできる。参考までに。

ついでにもう一つ余計なことを

オーケストラは聴き応えはあるが、ボクみたいな素人にとっては演奏が終わったあとの儀式が退屈なのだ。つまり、鳴り止まない拍手。退場と再入場を繰り返す指揮者。演奏者も次々と立ち上がって「どうも、どうも」で終わりかと思うがまだ!

うっとりする演奏ではあるが・・・

うっとりする演奏ではあるが・・・

仕方ないから?いったん引き下がった指揮者がまた出てきて「分りました、分りました」と言わんばかりに指揮者が正面左右後部2階席に頭を下げる。それでも、まだ止まない拍手。ついには演奏者たちも席を立ってようやく終わった。

ボクには退屈でも、愛好家たちにとってはたまらないときに違いないが、あるときの演奏を指揮したのは94才になる外国人だった。出たり入ったりを繰り返させられて気の毒だった。ご本人はそうでもないようだったが。

軽蔑されるのを覚悟でもう一つ

あるときの演奏で三角形のあの楽器をチーンと1度たたいただけの女性演奏者には敬意を表したものだ。一回こっきりではなかったかも知れないが「退屈では?」思わず聞きたくなった。太鼓をたたく人にも同じ思いだ。

それぞれがなくてはならない存在だというのは分るが、”チーン”や”ドドーン”だけで生活できるんですか?「余計なお世話」としかられるかも知れないが、こんな好奇心だけが先行する人間にクラシックを口にする資格はない。そう思うのだが。

なんとも生産性のないブログになってしまった。悪しからず。

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