埋め立て反対の知事さんが再選されても埋め立ては続く国の力

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同じようなことは馬毛島でも

5年もいた種子島。島に渡ったことがある。その馬毛島が国のものになって基地建設が始まった。反対派の市長さんは態度を明らかにしないと不評を買っている。しかし、反対であっても、小さな町の首長だからとまるで無視するかのように国は着々と計画を進めている。市長さんの苦しい立場が分かるようで気の毒。

首相が思い付きみたいに一人で決めた元首相の国葬問題でも同じ感じがする。同じというのは、国が決めたことにいかに反対の声が上がろうと、あーだこーだ言いながら結局ことは進められていく現実。

そんな現実を思うとき、反対する本当の意味は何なのかといいたくなるワケ。反対する必要などないと言おうとしているのではない。しかも、かつての政党が無駄を省くと言って工事中の公共工事をストップさせたが、政権が変わったことで工事が再開したのではなかったのか。

辺野古に戻るが、あれだけ進んだ埋め立てを中止したところで自然を守ることになるのか。どうもよく分からない。一方、馬毛島にはシカが住んでいるが、あれだけ小さな島で毎日爆音にさらされると生きていけないのではないか。要するに、反対の声を上げるだけでは基地はなくならない。戦争はなくならない。平和は来ない。

そこで、ボクは思う。安保条約を破棄して、自衛隊もやめて、すべての武器を放棄して、丸腰になればいい。世界中に使者を送って「平和のために戦争を止めましょう」と呼びかけて回る。

「彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない」(イザヤ2,4)。2800年も昔にイザヤが見た幻に「戦争反対、恒久平和」のための本当の解がある。と思うのですが、岸田首相、いかがですか?

今日も特訓が続きます 平和を作る人になるように。

今日も特訓が続きます 平和を作る人になるように。

 

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