さすがにドキドキはなかったがギクシャクしながらのルルド祭で

小教区全プログラムをマスター

浦上教会はルルドの聖母に奉献されているのでルルド祭。6月にはファチマの聖母に奉献された大熊教会のファチマ祭が待っている。いずれにしても昨日のルルド祭とやることは同じらしい。いずれにしても、これで、小教区の大きなイベントをすべて体験したことになる。

天気も小降りから曇りで協力

ともあれ、梅雨に入ったばかりで、しかも台風1号発生のニュースに雨のルルド祭を覚悟していたものの曇り空でホッ。それぞれの小教区から駆け付けた聖堂内の信者たちが聖歌を歌う中、庭先のマリア様への豪華な生け花と花冠の贈呈、それに献香もつつがなくできた。

聖堂に移動して祭壇横のマリア様にも冠と生け花が。こちらは点滅するやさしい色の電飾はどことなく異国情緒。

聖歌付きのロザリオも“ルルド“以来

「あめのきさき 天の門」は6番まである。各連の初めに1節づつ歌う。しかも、「主イエス、私たちの罪を許してください。私たちを滅びから救い、すべての人々、ことにもっとも助けを必要としている人々を天国に導いてください。アーメン。」さらに、今どきの世界の情勢に対する意向や教会一致の意向も加えられる盛大なロザリオも新鮮だった。

聖堂を満たした信者たちが捧げるこうしたロザリオの祈りには一種の荘厳さがあって、ふと、本場のルルドでなされる夜のロザリオの行列に参加したときのことが思い出された。

大事にしたい麗しい伝統

いつ頃から始まったのか知らないが、すっかり定着した感があって、あの広い庭を使ってのルルド祭を復活させたい。手元のパンフレットにはそんな風な図解があった。

閉めの聖体賛美式は「まだシロウト」を実感。式長からの指示なしには危うい。香部屋に帰ったら「鹿児島ではしなかったのですか?」侍者のるりちゃんが気遣ってくれた。「今度はちゃんとするからね。」

センコウハナビ本名です。

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