福者ペトロ岐部司祭と187殉教者が公式名
だが、地元に福者殉教者がいたらその名前で呼んでもよろしい、となった。したがって、鹿児島では、福者レオ税所地右衛門と187殉教者ということになる。今朝のミサでもそう言いかえた。ぎこちなく口ごもったりしながらだったが。
殉教者に倣ってキッパリ！
そう思って外に出るや正面に立つセンダンの巨木が巨大セミに化したのではと思うほどの一大合唱に驚いた。殉教者を讃えてダレナクともなく大合唱になったのでは。2時間過ぎた今も鳴き続けている。今はむしろ短命の哀しさを歌うエレジーに聞こえる。
ファチマ祭も滞りなく
ファチマの聖母に捧げられた教会なのでファチマ祭がある。先月は浦上教会でルルド祭。いずれも式次第は同じ。
６時半になると信徒会長が３体のマリア様（正門横、聖堂中央と左）に花の冠贈呈。続いて聖水と献香。聖水も香も盛大ななのはいい。続いて等身大のマリア様の前でロザリオ。一連毎に”あめのきさき”が歌われ、各小教区のための意向が朗々と捧げられてファチマ祭は佳境を迎える。
フタリのマリア様も上と下で
ロザリオが終わるとマリア様には脇に退いてもらって聖体賛美式。前回より上手にできたと思う。それに、今回は、ひざまずき用のクッションを厚くしてもらったので快適。1時間ほどで終了。配布されたお茶を手に帰宅。単純でも密度の濃い集いが継続の秘訣かと。
こうして怒涛の週末が終わった
土曜日6時の芦花部主日のミサを皮切りに、日曜日7時半大熊、9時半浦上、1時半修道女連盟講話1時間。ヤレヤレ。一息ついて5時和光園。今回はファチマ祭のため園内訪問は中止。コーヒー一杯飲んでファチマ祭。自分でも”よくやった”とほめたくなった。さすがに起床が少しきつかった。今日は少しゆっくりしたい。何しろ”司祭休日”だから。
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