十日ぶりの投稿に我ながら驚いた

ま、色々あった

最近書いてないなあ、と思って履歴を調べたら、なんと前回が7月20日。ということは、十日もあけていたことに驚いた。その間、たわいないことだが、ワクワクするようなことがいくつかあった。

奄美に来て以来、明らかに歩く機会が激減している。とっくに気づいたことではあるが、やっぱり購入を決めた。指宿でもやっていたバイクのことだ。走ることのないエコバイク。テレビを見ながら30分、日課にしていた。この奄美にも一週間ほどで届いた。

もひとつはキバナタマスダレ

白の玉すだれには、申し訳ないが全く興味はなかった。聖書の庭を始めたら、何やら黒っぽい球根がこを掘ってもどっさり出て困った。ある日放置された球根から黄色い花が咲いたのでびっくり。なんと可憐なこと。アプリで調べるとキバナタマスダレ。以来、放置した球根を植栽。

梅雨の上がった直後だったか、大雨が続いた後とあってか、勢い良く伸びた先に黄色い花が一斉に咲きだしたものだから歓喜した。どんなふうに広がるのか知らないが、砂利を敷いた軒下からも、アスファルトの庭の片隅からも、庭のあちこちで黄色い花が咲き始めたのだ。

毎朝、ワクワクしながら庭を眺めてはミサに出かけるようになった。

深刻なこともあった

たまたま訪問した夫婦が、50年来の再会だと知った時の驚きと喜び。数十年ぶりの聖体拝領にもあずかり、信仰新たに再出発と喜んだのもつかの間、二度目となる訪問の日の昼過ぎの電話は娘さんからの訃報。

教会を遠ざかっていた理由は健康問題だった。日曜日になると教会のことを気にし合っていたというお二人。高齢化した地域の信者の現実を知ったように思った出来事だった。似たような状況はほかにもあると思われる。訪問と情報の収集は今後も大事にしたいと思うことだった。

教会の遅咲きサガリバナ

教会の遅咲きサガリバナ

 

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