楽しい出会いが三つも待っていた後期高齢講習会と免許更新

9月20日でに更新を

そんなハガキがきたのは先月20日過ぎだったと思う。誕生日の向こう一ヶ月以内に更新しなければならない。早い方がいい、と出かけたものの「講習修了証明書がないければダメ」というわけで、昨日の2日、50数年ぶりにかつて免許取得した学校に出かけた。

ほぼ同時にもう一人の郡山さんが隣の窓口に。「あなたは徳之島?」「そうです。あなたは竜郷!」案の定、大高の後輩。開始までのおしゃべりタイムで、思いがけず話が弾んだ。さすが小学校の先生だったそうで、「時間です」の声がかかるまで話は尽きることがなかった。

ここでも驚きの出会いが

奄美の山はもう秋実は台風による塩害

奄美の山はもう秋実は台風による塩害

教卓に腰を下ろしたりと極めて日本人らしからぬオープンな感じの先生。視力、その他の検査も合格。「郡山さんはどうして大型二種の免許を?」教会の幼稚園で、という話から察しがついたらしく、「実は…」の前触れもなく「司教様はいつシマに?」ビックリした!「昔、神学生でした」には二度びっくり。

ものはついでと、午後は警察へ

「郡山さんはこの検査得意ですね!」この検査というのは、大型車に乗れる人だけに課すもので、視力検査用のアゴ乗せ台を覗くアレ。三本の棒が立っていて、真ん中の棒が奥の方から動いてくる。一直線になったところでボタンを押すというもの。

「もう乗ることもないから大型は返納してもいいんですけどね。」「いや素晴らしいです。全くできない人もいるんですよ。」担当の女性が感嘆の声を上げたものだからなんだか嬉しくなった。

ここでも驚きの再会が!

「モリ君、郡山だけど。」帰りかけている夫婦を呼び止めた。「郡山…」「ケンジロ!」「ケンジロな!アグィー!ワカランタツトー!」奥さんはシマッチュではないとのことだったが、ここでも話に花が咲いた。「今度は日本語で話します」といって別れた。

それにしても、なんというドラマチックな一日だったことか。

浦上教会のクロトン

浦上教会のクロトン

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