ちょうど半年が過ぎたので10月3日はボクの「移住記念日」

やっぱり参加しよう

次回は10月5日でーす!」閉会前の予告。実は山好きな同窓生たちで作る「旅烏」一座の例会の締め。といっても、演劇グループではない。元気な頃、関東地方にいる仲間を中心に始まった登山グループで今も時々集まって旧交を温めているらしい。同行の経験はないが招かれた。

それが今夜というわけだが、実は今回は失礼することに。電話がつながらないのでブログでもと書き始めて気が変わった。表題にあるように移住半年の節目だと気が付いたからだ。やっぱり行って乾杯することに。

金曜日は訪問の日

ぶどう棚完成

ぶどう棚完成

大熊地区と浦上地区を交互に訪問する。レジオの会員が二人同行する。「日曜日になると、ご聖体いただいていいだろうかと思う。」「ミサに行こうといつも思う。しかし、ご聖体をいただけないのではないか。長いこと失礼しているので」ということのようだった。

こんな思案を繰り返すばかりで一向に足が進まない。いつか、手押し車で1キロも歩いてきた89才のツナヨさんのことだが、昨日も申し訳なさそうに頂いて口にしたのが上記の言葉。そんな信者たちが愛おしい。

「久しぶりだね。よく来たよく来た。さ、さ、命の糧をいただいて帰りなさい。」芦花部教会に建つイエス様ならそんな風に喜んでくれると思うのだが。

芦花部教会のイエス様

芦花部教会のイエス様

敷居を高くしている教会の掟

日曜日のミサを欠席したら大罪。ゆるしの秘跡を受けないでご聖体をいただいたら涜聖の罪。地獄の業火が待っている。子どもの頃聞かされたものだ。この掟がなくなったと聞いたことはないが、今どき話しても、「へー」と怪訝な顔をするだけかもしれない。

事実上無力化した掟の見直しを期待したいところだが、何百年にもわたって鍛え上げたバチカンの鉄壁の守り、簡単でないことは分かる。ま、それでも、”教会は野戦病院みたいなもの”だと説かれるフランシスコ教皇への期待は大きい。

いよいよシノドスの第二会期が始まった。

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