主の御降誕夜半のミサは9時半、カテドラルの広場。
夕方、ドゥン神父さんの案内で下見をしていたとはいえ、栄光の賛歌と同時に祭壇の周囲に仕掛けられた爆竹がけたたましく一斉に炎を上げ、度肝を抜かれた。外は文字通りオープンスペース。道行く人も出入り自由。用意した椅子は2500。実際には4000ほどだったという。
閉祭前に挨拶をと願われ、メリークリスマス!反応なしに戸惑った。世界の共通語と思ったのだがベトナムでは別だった。ガイコクゴを使ったりしてナンダコラ、だそうで日本語が無難と分かった。
明けての今朝は77名の神学生のため4時起床の5時のミサ。ここは、とにかく朝が早すぎるのでタイヘン。朝食6時、お昼は11時が普通だという。書きたいことはたくさんあるが、とりあえずクリスマスのご挨拶だけをアン神父さんの実家から。ちなみに、今ここの時間で午後4時。家族に囲まれてアン神父さんの講話?が続いている。甥や姪が床に座って聞いている。イエスさまと弟子たちの姿が彷彿として微笑ましい。16年ぶりの故郷でのクリスマスとあって話は尽きない。
アン神父さん兄上のギター演奏をお楽しみ下さい。
コメント