別府、奄美、東京
別府での三教区合同黙想会から帰った翌日、辛いミッションが待つ奄美へ。1日置いて東京。オーケストラでのホルン奏者を目指して修業中の甥との夕食は彼好みの牛タン定食。有楽町のガード下の店に入ったが電車の音が気にならない。牛タンそのものは初めてではないがあっさり味で牛肉とは随分違うことに初めて気がついた。トロロかけご飯は初めてだったがまた食べたい味だった。混み合っていた店もいつの間にかガラガラになるほど2人の会話は弾んだ。2時間ほどで別れ、その日は翌日からの会議に備えて早めに就寝。
会議の合間に夢の島
そして、昨日、今日と会議は議事進行はスムーズで、今日の予定も1時間も早く終了。昼休み、久しぶりに夢の島公園を散歩した。2月は冬枯れで荒涼としていた公園は緑に覆われていた。半世紀も前、この付近一帯はハエの島と言われたゴミ捨場。しかし、「ここを公園にして、ここは桜並木、ここはスポーツ広場、ここには国際試合も出来る水泳競技場…」と夢を描いた人々がいた。当時を知らないが、ハエのたかる不潔きわまりない場所に美しい青写真を重ねる人々がいたことに驚く。今では、夢が現実となり、子供からお年寄りまで集う憩いの島。
2日目が終わったばかりだが、明日からは会議というより勉強会。その名も、「司教儀式書」。叙階式の正しい進め方渡韓?なんとなく楽しみ。
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