募金が問題
昨日今日のME代表者会議2日目の今日の午後は、2年後となった鹿児島でのMEアジア会議を視野に入れたもので、「楽しいことをしながらの準備が望ましい」で一致。開催費用の500万円をどう集課題。例えば、と言って紹介されたのが10数年来三重地区で開催されているというウォーカソン。耳にする言葉だが、ウォーキングマラソンのこと。
ウォーカソン
やり方はこうだ。例えば、「私は10キロ歩きます。完歩したら1キロ100円出してくれませんか」と言ってスポンサーを募る。見事完歩したらスポンサーからもらう。1人で何人ものスポンサーを持つことができる。もし、5キロしか歩けなかったら500円ということになる。こうして集まったお金が色々な活動資金になるのだという。毎年200名もの参加があって、各小教区はそれぞれ工夫を凝らしたプラカードや幟を押し立てて賑やかに歩くのだという。寄付を求めれば済むことだが、楽しみながらというところがミソ。
MEウォーカソン
「鹿児島では、ザビエル様が殿様と会うために歩いた24キロをロザリオをしながら若者たちが歩く」という話かせた!」もっとも、今年予定されている9月25日は、若者たちのネットワークミーティングin桜島2 日目と重なるので開催が危ぶまれている。もし、中止になったら「MEウォーカソンと名打ってみんなに呼びかけ沢山で歩こう!」と盛り上った。
スポンサーはイエス様
最後の分かち合いはアジア会議のテーマ「愛といつくしみの宣教者になろう」をめぐって。ボクの場合、湧いたイメージはこうだ。”壊れた家庭、戦争で壊された祖国、混乱している小教区、などなど、修復するために奮闘するイエス様。その修復作業を支援するために立ち上がったMEの夫婦たち。「私たちはあの家族を慰めに行こう、私たちは毎日のミサを大事にしよう、私たちは…」ワイワイ言いながらのMEウォーカソン。スポンサーはもちろんイエス様。一つ一つ受け取りながら「ありがとう!助かります」”。
ともあれ、二週間に及ぶ長期のミッション終了。
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