土砂降りの中で50名もの新入園児を迎えたのはやはり57名の在園児たち

オドリコソウ。友人に教えてもらった。 それでも!Blog

小さな再会

加世田聖母幼稚園の卒園式に入園式、初めて二つとも出席することができた。本当はこれが理想的だと思うが、何しろ8つの幼稚園それぞれの都合で日取りの設定がなされるので難しい。10:15の開式5分前に席に着くと向かいの男の子と目が合った。ボクを見てニッコリした。卒園式の時にボクを見て覚えていたらしいと気がついた。「卒園式で見たの?覚えていた?」やはりニコニコしながら頷いた。小さな再会に心が弾んだ。これも大事にしたいが、今回はあくまでも例外。

お迎え式

式場の設定も初めて目にする斬新なものだった。新入園児の席は在園児の向かい。だから、在園児が新入園児を迎える歓迎会といった趣だ。入園式と書かれた看板が立てられていたが、「お迎え式」にしたらいいかもしれない。「お迎えするん豪華なお昼で歓迎会。だ」と迎える在園時のモチベーションも上がるハズだ。それに、前向け前の子供たちに向かって壇上から話すのでなく、壇上にはマリア様がおられるだけでみんながフロアで平面なのが良かった。

ホネも強く

ボクの話はここでも同じ。「このお洋服誰に着せてもらいましたか?」「お母さん」「お父さん」「ではお兄さんやお姉さんに聞いてみます。誰に着せてもらいましたか?」すると、年長の男の子が、「そんなのアッタリまえあだろう!」とばかりに、口を尖がらせて「自分で…」父母や先生たちから思わず歓声と拍手。「ほら、ね、幼稚園に来るお友達は自分のことは自分できるようになるんです。」そして、手の話をひとくさりしてまとめの質問をした。「強い手、強い足、強い?」と言いながら胸を指して誘導。年長さんの男の子が「ホネ」とキタ。確かにボクの指先は骨に当たっていたのだが…。「そうそう、骨も強くないといけませんが…」あわててココロと修正したのは言うまでもない。ともあれ、子供たちとのやりとりはいつも楽しい。

神父さんデビュー

ベネディクト神父さんも副園長として紹介され、晴れてデビューを果たした。お昼は新任先生たちの歓迎会。神父さんも先生たちとのコミュニケーションを楽しんでいるようでホッとした。張り切り過ぎないでガンバッテほしい。

聖母幼稚園の歌

 

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