“「福者」認定へ、調査開始 島根に流罪のキリスト教徒”カトリック新聞の記事ではない

列福運動開始

津和野の殉教者たちに神からの栄冠を

津和野の殉教者たちに神からの栄冠を

8時の朝礼後のルーティンはネットのMSNニュースを見ること。今朝の第一報が上記のタイトル。発信元はKYODO NEWS。共同通信だと分かった。やはりネットで調べてみた。すると、加盟放送局はNHKのみというのにも驚いた。新聞社はとみるとわれらが南日本新聞はじめほとんどの地方紙が加盟している。いわゆる全国紙では唯一毎日新聞だけで朝日も読売も名前がない。どういう仕組みなのか分からないまま、良く目にする「共同通信」の一面を知ったことで満足した。

少しホッ!

会議の成果を祈るばかりだ

会議の成果を祈るばかりだ

聖職者による幼児虐待の問題が日本の月刊誌で取り上げられたり、バチカンでの対策会議と抗議のデモの様子がテレビで流れるなど、暗澹とした気持ちのこのごろだったが、今朝のニュースは、一般のメディアが「列福」に関心を持ったことで少しだけホッとした。「カトリック広島司教区(広島市)が本格的な調査を始めたことが28日、同司教区への取材で分かった。認められれば、明治以降に殉教した日本人で初めて」との解説に続いて、「(バチカン)により与えられる称号で、カトリックで最高の崇敬対象「聖人」に次ぐ地位。日本ではキリシタン大名の高山右近や江戸時代に殉教した信者ら計394人に授与されている」とも。思わず、「へ~!」まったく予期しない事に遭遇したような驚きがあったからだ。下を向きたくなるようなブルーな毎日だったが、「こうした問題が表面化したということは新し始まりなんだ」と認識を新たにした。バチカンでの会議の成果を期待したいところだ。

 

 

 

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