信者にとっての最上位目的
もちろん、これはあのカリスマ校長工藤先生からのパクリ。先生が改革者なら、我らがイエス様は人類の歴史を塗り替えた究極の改革者。だから、た私たち信徒も改革者。「みんなそうですよ」という善意の励ましや「そんなこと言われたら誰でも腹が立つ」などの慰めはいいかもしれないが、「人間なら当たり前」という常識的発言は問題がある。信徒にとっての最上位の目的である「イエス様に倣う」がなし崩しになるからだ。「私たちはただの人をヤツチヤいかんのです。」つい力が入ったもののあの工藤先生ほどの説得力があったかどうか心もとない。ミサ後の話は放蕩息子のたとえ話。いつものことだが、祈りながら帰りを待つ父親としての神様。「だからアンタは地獄!」とは決して言わない神様を伝えたかった。「何倍も元気が出ました」との感想はやはりうれしかった。
幻のフレンチトースト
突然話題が変わるが、お昼の話。空港への途中立ち寄ったしゃれたパスタの店。評判の店のようで沢山の人でにぎわっていた。特製のフレンチトーストもあるというので試すことにした。黒糖ビールもあるというのでこれも注文。アルコール6%でなかなかいける。やがて運ばれたトーストはボクのイメージとは全くの別物。フレンチトーストといえば、といた卵に牛乳を加え、食パンを浸してフライパンで焼くものではなかったのか?!大きなお皿に2センチほどの厚切り三角形の豆腐?(少なくとも食パンではない)が4枚かそこらおかれ、たっぷりのクリームに糖蜜がかけてあって、そのものも甘い。なんだスイーツではないか!ビールのつまみにスイーツのお昼というのは前代未聞。パスタの店ではパスタに限る。
ミサ説教音声
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