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台湾巡礼2

ツービエン(知本)温泉での”プユマ族の皆さんの日本文化”との衝撃的な出会いの後で待っていたのはアミ族の皆さん。 地名は長浜(ながはま)でも丘の上の教会はなぜか宜湾(イーウァン)教会。主任司祭は叙階7年というやはりアミ主日のミサは司教様。小ぶ...
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日本語のワケ

プユマの皆さんの日本語で歌う唱歌には胸が熱くなったが、聞いたことのない歌もいくつかあって、しかもメロディーは原住民のもの。学校の先生たちが田植え歌や陽気な小唄を教えたとは思われないが。腑に落ちなかった。声のいい隣のご老人(82歳)に、日本が...
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小学校唱歌

2日目は、高雄をさらに南下すること1時間余り、尻尾の付け根のあたりを左折して横断。目的地、曾司教様の教区である東側の台東県へ。やはり1時間あまり走ったところで、手はず通り曾司教様と落ち合い、ミサのためジンルン教会へ。 なるほど、西側に比山。...
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台湾巡礼1

巡礼4日目、ようやく、書く時間が取れた。初日の五つ星ホテルには快適過ぎて驚いたが、この2日は巡礼にふさわしい宿。 ともあれ、今回の巡礼の目的は原住民教区の司教様訪問。原住民といえば山奥に住んでいる印象があるが、訪問した教会の信者は自分たちの...
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少し早いですが…

12月8日は教会の暦では無原罪の御宿りの聖母の記念日で1854年教皇ピオ9世によって教義とされた。1869年の12月8日が第一バチカン公会議開幕の日というのは知らなかった。しかし、1941年12月8日と言えば知らない人はいない。そう、真珠湾...
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ブイジュ祭

恒例のブイジュ祭が命日の12日夕方5時半墓前でのお祈りで始まった。台風一過とはいえ、今にも降り出しそうなどんよりの曇り空に湿気を含んだ生暖かい南風の風。アルバ(典礼用の長白衣)を羽織るとムワーッと全身が反応した。 村の狭い共同墓地の一角が、...
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ゆらいあい

いつかも紹介したゆらいあい。ゆらいは集うという意味の奄美語。つまり、奄美の方言。要するにシマグチ。あいは合い、会い、そして愛。どちらの意味も込めてひらがな。 レデンプトール宣教修道女会の元学生寮を開放して第二、第四土曜日に開かれる信者たちの...
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台湾巡礼

「鹿児島の司教さまは台湾に来られないのですか?」鹿児島にすでに二回も巡礼に来られた「原住民」(と自分たちのことを呼ぶ)の「司教様から二回も聞かれました。」通訳を務めた信徒からの催促?に「7月17日-21日なら行ける」と速答したのは数ヶ月前。...
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シバ退治

久しぶりのお絵描きはエローカード。画材はオニユリ。「形にとらわれない、いつもの描き方が見られませんでした。」オニユリのつぼみを一つづつ描こうとしたのがいけなかった。予定表を見ると、今月は毎週行ける。「来週こそ!」と力んだものの、来週の画材は...
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ザビエル教会堅信式

ザビエル教会の堅信式は中学生3名大人6名。中学生の顔が目に入ったものだから、例によって問答をしかけたのがいけなかった。中学生ペースにはまって?当初意図した軌道から外れたようで首尾一貫に欠ける説教となった。 「中1になりました。」ミサ後の茶話...