それでも!Blog

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インスタント評論家

GDPがマイナス成長だと分かって新聞テレビは大騒ぎ。そんな中で、首相の記者会見が行われた。政治に疎い自分でもつい見てしまった。
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福者レオ七右衛門殉教祭

1609年11月17日、薩摩の殉教者福者レオ税所七右衛門敦朝が薩摩川内市の自宅近くの辻で殉教。毎年、17日に近い日曜日に殉教祭がおこなわれる。
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日韓司教交流番外編

景福宮キョンボックンは朝鮮王朝の王宮。1405年、その離宮としてつくられた庭園が昌徳宮チャンドックン。しかし、文禄慶長の役(1592-1598年豊臣秀吉の朝鮮出兵)の際消失。1615年再建。 ちなみに、王宮に向かう広い通りは正宗セジョンロ。...
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統一の悲願は深く

分断された韓半島。こちらは豊かな先進国。目の前の同胞たちは独裁君主の元で貧困と飢餓の中での生き地獄。「父は勲章ももらったが栄養失調で亡くなった。母も脱北。でも、弟二人はまだ向こうにいます。」 2年前脱北した人の証言は耳を疑った。勲章をもらう...
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不条理に立ち向かう

日韓司教交流2日目のオプショナルツアーは安重根(アンジュングン)義士記念館。1909年10月26日ハルピン駅で伊藤博文を射殺。 千円札にもなった明治の偉人、という認識しかもたなかったが、韓国の人々にとっては大悪人。止むに止まれぬ思いで暗殺を...
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悲しい怒り

日韓司教交流会の初日は重たいプログラム。10名の元慰安婦のハルモニ(オバアチャン)が住んでおられるナヌムの家と呼ばれる老人ホーム訪問。ナヌムとは分かち合い。 いわゆる従軍慰安婦として日本の部隊と共にアジア各地を転々とさせられた元少女たちの証...
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聖母の実像に迫る

「マリア教ではなく、キリスト教。マリア様はあくまで脇役。」ひところよく耳にした過度の?マリア様崇敬に対する批判の言葉。 何かと言えば、「マリア様に、マリア様に…」という人たちに嫌気がさした司祭たちがいたことは確かだ。しかし、今、読んでいる本...
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祭のあと

恒例のおはら祭り前夜祭。今年は、台湾からの巡礼団30名も加わってカトリック踊り連は約90名。幼児から小中高青年と各年代まんべんなくというのが良かった。そうは言っても、主力はやはりご婦人がた。 男性の参加は昨年よりは増えたようには思うが。フィ...
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明るくお別れ

那覇教区から石神前任司教の訃報。26日のこと。しかし、葬儀ミサの案内は11月1日諸聖人の祝日。 生前の司教様の生活は、単純で質素、まさにフランシスコ会員として小さな兄弟たちのカガミ。天国の聖人たちの輪の中にいるイメージは生前からのもの。いろ...
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MEヒルゼンミッション

8:03の新幹線で福山へ。これまでに一番長い新幹線の旅。新聞を熟読し、メールをチェックしたり、返事をしたりしているうちに11:16、定刻通り福山着。そして、迎えの夫婦の車で走ることさらに3時間余り。 「で、これから行く場所の名前は?」「ヒル...