それでも!Blog

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ジャベリンを巡って聖職者がにわか軍事評論家になって思うこと

ジャベリン、聞いたことがあると思うアメリカからウクライナに供与された対戦車携行ミサイルのことで、元の意味は投げやり。「槍投げ」といえばオリンピック競技の一つにもなっているれっきとしたスポーツだが、日本語で「なげやりな態度」と言えば、「やる気...
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次第に明らかになる子ども時代の神父様たちやスギ姉さんのことなど

アーネスト神父様は哲学者だった?小ぶりの顎髭で面長のすらっとしたアーネスト神父様は子どもたちにも人気があった。瀬留の司祭館の、今では事務室になっている一階奥の食堂隣の部屋で神父様を囲んで子どもたちが集まっていた。二つ年上のT姉さんは神父様の...
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「13時間の壁」どういう意味かお分かりですか?と聞かれても

「?」ではないかと思うが実はこれ、宿直中の医師が3ℓものビールを飲んだことに対する専門家の説。正確に言えば「人間の脳は起床して13時間経つと集中力は酒酔い運転と同程度にまで低下する。朝6時に起きていれば19時には集中力は終了だ」(今朝配信の...
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教頭先生が生徒に体罰をやった。謝ったのは教育委員会の4人だった!

誤ったのに謝らなかった言葉遊びで笑い飛ばせない日本教育界の深刻な問題。何やら週刊誌のすっぱ抜き記事みたいになったが、今朝のデジタル朝日の記事に「またか!」と怒りが込み上げた。過ちを犯した本人は表に出ないで関係ない人が四人も最敬礼で謝っている...
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久しぶりの鳥撮りウォーキングで感じたのは野生のしたたかさ

鳥ではなくコースのあちこちで見かけるあの葛のことだが。今は花を咲かせている。歩道にせり出しているモノは踏まれていたりする。冬には葉を落としてしまうが春には青い葉を茂らせる。宿根草の強み。取っても取っても根絶やしに出来ないあのチガヤも同じだが...
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ヒューマンリング協同組合をネットで検索するとさぬき市の学校と出る

地元の人でないと聞いたことない、と思うがついでにもう一つ。WCRPはだめかと思うので、世界宗教者平和会議なら聞いたことがあるも知れない。今どき問題になっている「ナントカ平和家庭・・・」の類いではない。宗教者の出会いと対話を促進し、平和のため...
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思いつくままにカプチン会神父様たちとの思い出

アグネラス神父様のこと奄美ミッションのⅠ番手として派遣されたのはフェリクス神父様(後の那覇教区司教)とオーバン神父様の二人。いわゆる主任を務めたのはフェリクス神父様でグアムとか本国に出張の時はオーバン神父様が代わりを務め、せっせと報告書をし...
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寸暇を惜しんでは70年前の神父さんたちと再会している

もちろん「宣教実録カトリック琉球列島ミッション」のことだ今日受け取ったカトリック新聞にも取り上げられていた。奄美や沖縄の人々にとってはアメリカ人宣教師たちとの懐かしい思い出が満載。遠い昔のセピア色の司祭や教会、人物が活き活きと蘇ってくるので...
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「台風の被害もなくおかげさまで指宿は安泰です」のはずだったのに!

”電話もネットも不通”が一週間!影響をもろに受けたのは幼稚園。しかも、運動会目前になって園児にコロナ発生のダブルパンチ。「感染者が二人になったら延期」と決定したのが運動会2日前。なんとか実施できたのでホッ!クラスリレーでは子どもの数が少ない...
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入管での死亡事故は医療の問題ではなく人権感覚の問題

死亡事案が起きるたびに、国は再発防止策を掲げてきたというが、なぜ功を奏することがないのか。記事によると給料が安いので医者の確保が難しい。だから、十分な医療体制を整えることが出来ないのだという。それは違うだろうと言いたい。そもそも、アジアの人...