ジェンダー指数が最低レベルでも日本は「最高の国スコア」で2位?

ニューズ&ワールド・レポート誌(米国)「最高の国レポート」(2021年版)でなんと99.1点を獲得し、78か国中、カナダに次いで世界2位!しかも、起業家精神は世界トップだというから、おもわず「ホントニ?」と返したくなる。

確かに、手放しで喜べないのは「個人の自由」で31位という数字。さもありなん。いつのことだったか、日本はどこかの社会主義国よりも社会主義的という記事を読んだことがある。個人的にも「みんなで渡れば的な国民」という認識がある。

ただ、このランキングは世界的な影響力を示しているということらしいので嬉しいことではある。いつかのBSだったと思うが、一番行きたい国のトップは日本だということだったが、何らかの関係がるのかもしれない。

ジェンダー指数の話に戻るが、経産省出身の秘書官が更迭されたが、この手の官僚はもともとこの分野に弱いのだという。後任も同じ省からの人だという。G7の議長国として相手にされないようなことにならないか気にはなる。影響力0では困る。

政治の世界もこの子どものように手際よく美しく感動をもたらすことは出来ないものか。

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