エンカレッジコース

先生は、顔もいいです、と言われたのだが。今年も約200名の教職関係者が集まった。校長・理事長・総長管区長の集い、という長い名前の会議。司教はないのに司教も出席?カトリック学校である限り、教区司教の認可のもとで運営されているわけで、そんな関係上、司教の出席は当たり前ということらしい。そんなわけで出張扱い。なのに、参加司教は委員長を除いて5名だけ。考えてみると、自分の教区で、将来の日本を担う大事な子供たちのために日夜奮闘している皆さんと年1回だけでも会って話を聞いたりするのは大切なことらしいと気がついたので、できるだけ行くようにしているのだが、それもこの3年ぐらいのことなのであまり大きなことは言えない。

前置きが長くなったが、昨日紹介されたが仙台白百合学園の取り組みには「これぞカトリック校!」と声をあげたくなったほどに感動した。

大震災という未曾有の惨事に会いながらも諦めることなく、4年もの間、コツコツと準備を進め、ついに昨年4月、24名の子供たちを迎えてエンカレッジコースをオープン。男女共学の聖パウロ学園の取り組みがその雛形になったのだという。しかし、ここは女子だけ。

エンカレッジとは元気づけるという意味だが、全日制の高校では、思うようにいかなかった子供たちが、ここでは伸び伸びと学び、希望の大学に進んだ子や、なんとボリショイバレー団で活躍する子まで現れた。子供たちの目覚ましい変化に周囲も歓喜し、2年目の今年は46名もの生徒が集まった。

定員は80名。3年間で74単位取れば卒業できる。自宅でのレポート書きが主な学習になるが、毎日来てもいい。遠隔地の生徒には集中的に学ぶ制度もある。ロビーでの立ち話で、「責任の重大さを感じています」と話された先生の顔は、生徒減で苦戦する学校現場の苦悩ではなく、新天地を目指す決意と強い意志に満ちていて頼もしかった。第三第四のエンカレッジコースの誕生を祈ってやまない。

詳しいことは下記のサイトで。http://enc.

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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