1999年西日本司祭大会以来となる全九州司祭集会in福岡

福岡に130名

かねては話す側。今日は聞く側。秋晴れの爽やかな鹿児島を7時57分の新幹線でやって来た福岡は雨模様。先ずは、午前10時管区司教会議は司教館会議室。お昼を済まして会場のホテルに移動。雨模様にもかかわらず、全九州から、つまり長崎管区の司祭130名ほどが集まった。久しぶりに会う同級生もいて、早くも同窓会気分。しかし、1時ちょうどに始まった集会は、そんな浮かれ気分が吹き飛ぶような「各教区の現状と課題」。教区各事務局長から30分にわたっての発表は、自教区のことしか考えていない毎日の生活に、間違いなく新鮮な空気を呼び込んだ。

教区の現状と課題

中でも、インパクトがあったのは最後の那覇教区。司教さん自身が作成したパワーポイントで「那覇教区の過去・現在・未来」について時間オーバーの立て板に水。「1609 4-28 6-23 は何の数字?」1609年は薩摩が沖縄奄美を奪った年。これは奄美沖縄の人なら誰でも知っている悲しい数字だ。悲しいと言えば、4-28は日本から分離された日で、6-23は沖縄戦終結の日。本来ならこの日をもって終戦となるはずだった。しかし、日本が素直に敗戦を認めなかったので2つも原爆を落とされることになった。だから、沖縄ではこの日をもって平和の日として祝い「平和の礎いしじ」まで巡礼するのだという。

沖縄の悲劇は今も

数字に込められた悲しい歴史に触れないで沖縄を語ることはできない。百戦錬磨?の司祭たちの心を鷲掴みにした45分。司教さんの歯に絹着せない話術はさすがだったが、それ以上に、不当な苦労を強いられている沖縄の兄弟たちの現実を前にして語る言葉が見つからないというのが本当だったと思う。15グループに分かれての5時までの分団会に司教団は別件で不参加。明日は参加予定。こうして1日目終了。あとは6時半の懇親会。今度こそ同窓会。

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