郡山健次郎

それでも!Blog

気持ちは2018年

「1月が終わる前に年賀状の返事を書かなければ。」特別の理由があってのことではないように思うが、年賀状を書かなくなって何年になるか忘れた。それでも、毎年、何百枚もの賀状を頂く。書かないくせに貰うと嬉しい年賀状。正直な感想。年一度、消息が分かる...
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つかの間の探鳥会

明光理事会ついでに探鳥会。というのも、もう一人の理事が欠席のため同乗者なしの身軽な出張。8時少し過ぎに出て、9時半ごろ川内川上流にある菱刈カヌー練習場に着いた。川をせき止めた人工の湖は水鳥たちにも恩恵をもたらしているようだった。「大口は雪が...
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ヒドリガモのこと

2,3日前、たまたま、甲突川で珍鳥発見。形状から見てカモの仲間には間違いないのだが、こんなにも間近で見たことがないので、「どこか北の国から渡ってきたに違いない」と興奮しながら何枚もシャッターを切った。何とか名前を知りたいと思いながら、他事に...
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罪なマイナンバー

フィリピン北部の田舎に住む持病持ちの貧しい青年との付き合いはかれこれ10年になるかもしれない。付き合いといっても、会ったことはなく、もっぱら手紙でのやり取りだけだが、今年もクリスマスのあいさつが届いた。教会を除いて、日本の社会では、クリスマ...
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違えば違うもの

「司教様のお仕事は大変でしょうね。」先日韓国での叙階式に参加した折り、ベネディクト神父さんの家族との会食に同席していた姉上の友人というご婦人の質問だ。司教叙階の後、しばらくは同じ質問をよくされたものだが、答はいつも同じだった。「40名の助任...
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シスター泣かせ

昨夜のYOUCATは少数だったがそれでも聞く側の熱意に変わりはなく手応え十分。閉会後、主任司祭から「一杯!」の招待を受け、プサンの甘い焼酎で11時までの分かち合い。司祭との語らいが一番。明けての今朝は、8時過ぎお御堂で説教の最終チェック。韓...
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十字架の道行考

十字架の道行、と聞けば四旬節ということになっているが、降誕節にしたっていいわけだ。そう思ったからというだけでなく、上の方に小さな 字架が掛けてあるだけの白い壁に復活までの15の正方形の綺麗な道行が掛けられたことで、しかも第 1留から始まって...
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聖堂ジュウジツ

司教専用小聖堂はもともと司祭たちの懇談用の部屋だった(と記憶している)ものなので、聖堂らしい造りにはなっていない。そこに祭壇を置き聖櫃を置いたことで聖堂らしくはなったが、いつも何か物足りない感じがしていた。どんな小さなお御堂にも必ずあるのが...
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大きな一歩

3日間の巡礼が終わった。何よりも叙階式はさすがに規模の違いに圧倒された。300名の司祭団に15000人の参加者。参加者は各教会30人と制限。運転手のセバスチャンによると、「助祭や司祭を祝う教会はもっと多かったと思う」。彼の教会は30人。叙階...
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島RUN

6キロ島ラン堪能、と言っても、どこかの島に行ってのランをしたというわけではない。夕方の室内ランはテレビを観ながら、というのがいつものモノグサラン。今日の番組は“島RUN”。放送局は特定できなかったが、何と故郷奄美をあのハンマー投げの室伏選手...