心楽しくなった話題二つのうち一つは神話のお話もう一つは・・・

先ずは神話のお話から

ということになるのだが、カトリックの聖職者が何故日本の神話を話題にするのか。正確に言えば神話ではなく「ラノベ古事記」という珍しい名前に引かれ、楽天でデジタル版を購入したというわけ。

イラストの人物も女子校生向き?

イラストの人物も女子校生向き?

まず、ラノベが何か分かる人は?上記の本と出会うまでは全くの未知のことば。何のことはない、ライトノベルの略で、軽い小説という意味らしいが和製英語かも。もう少し踏み込んでみたら、どうやら中高生が読むようなものらしいと分かった。

では上記の古事記はどうか。確かに、今時の中高生の感性で書かれていて面白い。8世紀に出来た書物を今風に面白おかしく訳すという発想がいい。次元の違う話で失礼だが、”ガリラヤのイエシュー”と重なったのだ。

こちらの読者は大人が想定されていると思うが、四福音書もラノベ調の翻訳がなされたら面白いかもしれないと思ったわけ。つまり、”セケン語”から”ラノベ語”への進化。たとえ出来ても、不謹慎ということになって発禁になるかも。

蛇足だが、イザナギの神さまが黄泉国から生き残って帰ったので”よみがえり”とあって、主の死者からの復活を思わせて興味深かった。

もう一つはあの加藤一二三さん親子のこと

カトリック信者ということは知っていた。そして、愛すべきキャラの持ち主で好感は持っていたが、その程度のことだった。昨晩、たまたま目にしたカトリック誌の表紙に”父娘対談”の見出しに二人の加藤さんが。娘さんはタレント?で床についた。

今朝、ミサ後、ページをめくって驚いた。娘さんなる人がシスターだと分かったからだ。しかも、モロシスターの格好なのだ。対談の内容はこれまた聖人たちの話題満載で、将棋の神さまが100%のカトリックであることに敬服した。

それだけではない、博士号をお持ちの大学教授という娘さんシスターが父親を「パパ」と呼ぶものだから思わず、シスターのイメージが吹き飛んだ。もっとも、子どもの頃から呼び慣れていた呼称が60才?過ぎても変わらないのは分かるのだが。

対談はまだ続くらしい。

コサメビタキ2019年1月タイ東北部

コサメビタキ2019年1月タイ東北部

コメント

タイトルとURLをコピーしました