野鳥が消えた!気候変動、生活スタイルの見直し、人間悪者論に発展

するのが最近のトレンドになっているが

ご覧の通り人っ子イヤトリッコイチワいない。

ご覧の通り人っ子イヤトリッコイチワいない。

そんな深刻な話をしようというのではない。確かに、我がウォーキングコースの野鳥たちがこのところ姿を見せないので、悔しくてわざと大げさに「消えた!」と言ったまで。そうは言っても、数日前にカワラヒワかと思ったが嘴の形状が違う一群に出合った。

あれ、水がないぞ。

あれ、水がないぞ。

連休初日の昨日、昼過ぎ早めに出かけた。雨上がりで風もあって長袖。お目当ての御領ヶ池のすぐ手前に広大なソーラー発電所がある。ふと見ると、何時もは川や池ににいるはずのカルガモがパネルの上にⅠ羽。パネルが川面に見えたのかも知れない。

羽の色も淡く嘴が鋭い

羽の色も淡く嘴が鋭い

ともあれ、例の御領ヶ池。なんとまるっきりトリがいない。もぬけのカラ。驚いた。それでも、二反田川の上流を目指した。川べりには何時ものカワラヒワがわんさ。よく見ると、嘴が細くカワラヒワとは明らかに違う。ツリスガラの♀ではないかということになった。

右上の高い木の上から移住

右上の高い木の上から移住

そして、今日2日目。やっぱり、鏡池に行くことに。30分弱で着いた。案の定、ここもガラガラ。一体みんなどこに行ったんだ!思わず叫んだ。そのときだ。アオサギの鳴き声とおぼしき耳障りなあの声が。昨年より池に近い木立にコロニーが移動しているようだった。

いかにも幼鳥という羽の色

いかにも幼鳥という羽の色

観察する側としては昨年よりもはるかに見晴らしがいい。どうやらふ化が始まっているようでかなり大きくなったヒナもいて、中にはかえったばかりのヒナもいるようだった。ヒナを間近に見るのは初めてで興奮した。大人のトリたちが立派に見えた。今日の大きな収穫。

足下にはヒナらしきものが・・・

足下にはヒナらしきものが・・・

 

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